庚申塔(13) 西音寺(千葉県香取市)
天光山 良忠院 西音寺。 浄土宗(鎮西派)
香取市西音寺は小見川と笹川のほぼ中間にあります。
康元元年(1256年)荒見胤村(東胤頼の甥)が創建。僧 然阿良忠が開山。
その後250年ほどは寺門を閉ざしていたという。それを室町時代末期の永禄5年(1562)に秀誉讃公上人が森山城主東胤富の帰依をうけて,再建された。

寺の入口の階段横に古びた石塔が三基置かれています。
一番左が三猿が描かれている庚申塔で、延宝2年(1674)となっている。
この江戸の比較的前期は、まだ青面金剛を祀っているものは少ないようだ。
また、三猿が彫られたものも、この年代では珍しいかもしれない。
また並んで右隣りは「廿日待塔」で、二十夜待講は比較的珍しいのではないだろうか。
その横は十九夜塔だそうだ。
いずれも江戸時代前期~後期にかけてのものという。
香取市西音寺は小見川と笹川のほぼ中間にあります。
康元元年(1256年)荒見胤村(東胤頼の甥)が創建。僧 然阿良忠が開山。
その後250年ほどは寺門を閉ざしていたという。それを室町時代末期の永禄5年(1562)に秀誉讃公上人が森山城主東胤富の帰依をうけて,再建された。

寺の入口の階段横に古びた石塔が三基置かれています。
一番左が三猿が描かれている庚申塔で、延宝2年(1674)となっている。
この江戸の比較的前期は、まだ青面金剛を祀っているものは少ないようだ。
また、三猿が彫られたものも、この年代では珍しいかもしれない。
また並んで右隣りは「廿日待塔」で、二十夜待講は比較的珍しいのではないだろうか。
その横は十九夜塔だそうだ。
いずれも江戸時代前期~後期にかけてのものという。
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