庚申塔(18) 銚子の庚申様(4) 陣屋町
千葉県銚子市の飯沼観音近くの通り(陣屋町)沿いに気になるお堂があります。
この陣屋町は江戸時代、銚子は群馬県の高崎藩の飯沼陣屋が置かれていました。
国道沿いの町中に、お店などの建物が並ぶ通り沿いの一角にポツンとお堂が置かれています。

地図では「東性院観音」となっています。
ここに古い石仏などがたくさん集まっておかれています。

ここにも庚申塔がありました。



こちらの像は両脇に2童子で、下の台座にははっきりしませんが、四夜叉が彫られているようです。
この東性院(ひがしせいいん)観音についても、真言宗智山派寺院として登録されていましたが残念ながら詳細はよくわかりませんでした。
寺院で祀られ、また神社で祭られ・・・・ 庚申様もさてどちらを向いているのか・・・。
もっとも、江戸時代は神仏習合でしょうから、この民間信仰も、神も仏も区別などする意識そのものがなかったのでしょう。
この陣屋町は江戸時代、銚子は群馬県の高崎藩の飯沼陣屋が置かれていました。
国道沿いの町中に、お店などの建物が並ぶ通り沿いの一角にポツンとお堂が置かれています。

地図では「東性院観音」となっています。
ここに古い石仏などがたくさん集まっておかれています。

ここにも庚申塔がありました。



こちらの像は両脇に2童子で、下の台座にははっきりしませんが、四夜叉が彫られているようです。
この東性院(ひがしせいいん)観音についても、真言宗智山派寺院として登録されていましたが残念ながら詳細はよくわかりませんでした。
寺院で祀られ、また神社で祭られ・・・・ 庚申様もさてどちらを向いているのか・・・。
もっとも、江戸時代は神仏習合でしょうから、この民間信仰も、神も仏も区別などする意識そのものがなかったのでしょう。
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