薫風(くんぷう)
(5月15日 2度目の投稿です。) 風薫る5月といわれますが、さわやかな日曜日となりました。
中学1年生の頃だったであろうか、学校で各自の文集を作ることになった。私の文集のタイトルにはこの「薫風」という字を選んだ。
まだそのころは意味もわからず、人の名前に「薫」と書く男の子がいたのでこの字を覚えていた程度であった。どこか格好よさそうに思えただけだった。
しかし、最近は風が薫るということが愛おしくさえ感じるようになった。
おかしなものである。
団塊の世代などといわれ、受験競争に明け暮れ、企業でも、毎日休みもなく仕事に明け暮れて、子どものことなど女房にまかせっきり。
気がつけば地域社会との絆は薄く、暇になってもまだ仕事をすることしか考えることがなかった。
しかし、毎日ブログを飽きもせず書き続けて9カ月が過ぎた。
そして、歴史の里といわれるこの地に移り住んで、季節の移り変わりになんとなく心をときめかせるようにもなった。
石岡といういわばタイムスリップしたような古く変わろうとしない町も珍しいのかもしれない。
これも貴重価値として尊重されなければならないかもしれないが、このままではそのうち立ちいかなくなることは間違いない。
最近は、こうして発信してわずかでも読者がいるだけでも違ってきているように感じる。

<風土記の丘 時の門脇>

<風土記の丘 有料展示場前>

<風土記の丘 ニッコウキスゲ>
中学1年生の頃だったであろうか、学校で各自の文集を作ることになった。私の文集のタイトルにはこの「薫風」という字を選んだ。
まだそのころは意味もわからず、人の名前に「薫」と書く男の子がいたのでこの字を覚えていた程度であった。どこか格好よさそうに思えただけだった。
しかし、最近は風が薫るということが愛おしくさえ感じるようになった。
おかしなものである。
団塊の世代などといわれ、受験競争に明け暮れ、企業でも、毎日休みもなく仕事に明け暮れて、子どものことなど女房にまかせっきり。
気がつけば地域社会との絆は薄く、暇になってもまだ仕事をすることしか考えることがなかった。
しかし、毎日ブログを飽きもせず書き続けて9カ月が過ぎた。
そして、歴史の里といわれるこの地に移り住んで、季節の移り変わりになんとなく心をときめかせるようにもなった。
石岡といういわばタイムスリップしたような古く変わろうとしない町も珍しいのかもしれない。
これも貴重価値として尊重されなければならないかもしれないが、このままではそのうち立ちいかなくなることは間違いない。
最近は、こうして発信してわずかでも読者がいるだけでも違ってきているように感じる。

<風土記の丘 時の門脇>

<風土記の丘 有料展示場前>

<風土記の丘 ニッコウキスゲ>
じつは石岡や水戸以南以西は行ったこと無い所ばかりなので
Romanさんのブログや紀行文にていつも大変興味が出ます。
自由時間が無いのがきついですが
私もすこしづつ未訪問地をつぶしていきたいと思っております。
何時も訪問ありがとうございます。
コメントも励みになっています。感謝!
まずは、あと3カ月で1年続けることが目標。
頑張っていきますね。
これからも応援よろしく!
ニッコウキズゲいいですね。好きな花のひとつです。霧降高原が有名ですね。
これと似た花にユウスゲという花があるのですが、本物は見たことありません。
ニッコウキスゲは朝咲いて夕方に萎み、ユウスゲは夕方に花開き朝に萎む花だそうです。
ニッコウキスゲを見ると、いつも「高原にいって、のんびりしたいな~」と思う私です。
写真は普通のデジカメ。それもあまり解像度の低い昔のタイプです。
簡単なので愛用しています。一眼レフも覚えたいのですが、今の方が気楽に撮れるので好きなのです。
> ニッコウキズゲいいですね。
この風土記の丘のニッコウキスゲはまだ少ないのですが、いっぱい咲くといいですね。
私がこの花を見たのは中学の時にいった尾瀬ヶ原でした。
霧降高原も一面に咲いてきれいですね。清里あたりも良かったと思います。
高原の風が吹いてきます。