石榴(ざくろ)を詠(よ)む
我が家の庭にあるザクロの紅い花が急に目立つようになってきた。
眺めていると、緑の葉の色と対比すると、なかなかきれいな色だと思う。


有名な「紅一点」の言葉の元になったのは、中国「宋」の王安石の「石榴(ざくろ)を詠む」がその出典だという。
<石榴を詠む> 王安石(今から1000年近く前)
万緑叢中(ばんりょくそうちゅう) 紅一点
人を動かす春色は須く多かるべからず
(一面緑色の草原に、紅い石榴の花が咲いている
人の心を感動させる春の色には、多くはいらない、ほんの少しの色があればよい。)
この石榴も赤というより朱色だが、何か清々しさ、純粋な色と感じる。

紫陽花もいよいよ咲き出しましたね。
眺めていると、緑の葉の色と対比すると、なかなかきれいな色だと思う。


有名な「紅一点」の言葉の元になったのは、中国「宋」の王安石の「石榴(ざくろ)を詠む」がその出典だという。
<石榴を詠む> 王安石(今から1000年近く前)
万緑叢中(ばんりょくそうちゅう) 紅一点
人を動かす春色は須く多かるべからず
(一面緑色の草原に、紅い石榴の花が咲いている
人の心を感動させる春の色には、多くはいらない、ほんの少しの色があればよい。)
この石榴も赤というより朱色だが、何か清々しさ、純粋な色と感じる。

紫陽花もいよいよ咲き出しましたね。
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