天王崎の夕景
行方市麻生にある天王崎は霞ケ浦に飛び出した岬になっている。
ここの夕日は美しい。
昨日の帰りに夕日が沈む前に通ったので、夕日を眺めに行った。
いつもであれば、銚子で仕事すると帰りには陽が沈んだ後になってしまうのだが、今回は早く終わったのと、今は夏至に近いので陽が沈む時刻が遅いので、間に合った。

ちょうど夕日が傾き、太陽の道が霞ケ浦にはできていた。

しかし誰もいない。
すぐ近くにある日帰り温泉施設「白帆の湯」が水曜日がお休みというのもあるかもしれない。
一人で夕日を眺めてきた。

天王崎という名前は、ここに牛頭天王社があったためだと思うが、今は神社になって名前は変わっている。
常陸国風土記ではここから筑波のほうを眺めて新治の里が見えるので「新治の洲」と名付けたと書かれているところだろう。。
「「郡家より南へ二十里のところに、香澄(かすみ)の里がある。
古い伝へに、大足日子の天皇(景行天皇)が、下総の国の印波(い なみ)の鳥見(とりみ)の丘に登られたとき、ゆっくり歩きながら国を望み、東を振り向いて「海にただよふ青い波と、陸にたなびく赤い霞の中から湧き上がるやうにこの国は見えることだ」と侍臣におっしゃった。この時から、人は、「霞の郷」と呼ぶやうになった。
・・・・・・
里より西の海にある洲は、新治の洲といふ。洲の上に立って北を遥かに望めば、新治の国の小筑波(を つくは)の山が見えることから、名付けられた。」

ここから筑波山もよく見えるのだが、夕方暗くなって見えなかった。

ここには砂浜が広がるが、ここも人工的に砂を入れて、昔を復元しようとしている。
昔は海水浴場がこの辺りにあり、海に滑り込む滑り台もあったという。
昭和半ばまで結構にぎわったらしい。
それでも最近はこのように浜が整備され、遊泳はまだ禁止されているが、夏場は色とりどりのパラソルや簡易テントなどが並ぶ。

白帆の湯という温泉施設は最上階に温泉があり、湯につかりながらこの景色が楽しめる。
夕方5時過ぎれば入館料も安く(500円くらいに)なる。
ここの夕日は美しい。
昨日の帰りに夕日が沈む前に通ったので、夕日を眺めに行った。
いつもであれば、銚子で仕事すると帰りには陽が沈んだ後になってしまうのだが、今回は早く終わったのと、今は夏至に近いので陽が沈む時刻が遅いので、間に合った。

ちょうど夕日が傾き、太陽の道が霞ケ浦にはできていた。

しかし誰もいない。
すぐ近くにある日帰り温泉施設「白帆の湯」が水曜日がお休みというのもあるかもしれない。
一人で夕日を眺めてきた。

天王崎という名前は、ここに牛頭天王社があったためだと思うが、今は神社になって名前は変わっている。
常陸国風土記ではここから筑波のほうを眺めて新治の里が見えるので「新治の洲」と名付けたと書かれているところだろう。。
「「郡家より南へ二十里のところに、香澄(かすみ)の里がある。
古い伝へに、大足日子の天皇(景行天皇)が、下総の国の印波(い なみ)の鳥見(とりみ)の丘に登られたとき、ゆっくり歩きながら国を望み、東を振り向いて「海にただよふ青い波と、陸にたなびく赤い霞の中から湧き上がるやうにこの国は見えることだ」と侍臣におっしゃった。この時から、人は、「霞の郷」と呼ぶやうになった。
・・・・・・
里より西の海にある洲は、新治の洲といふ。洲の上に立って北を遥かに望めば、新治の国の小筑波(を つくは)の山が見えることから、名付けられた。」

ここから筑波山もよく見えるのだが、夕方暗くなって見えなかった。

ここには砂浜が広がるが、ここも人工的に砂を入れて、昔を復元しようとしている。
昔は海水浴場がこの辺りにあり、海に滑り込む滑り台もあったという。
昭和半ばまで結構にぎわったらしい。
それでも最近はこのように浜が整備され、遊泳はまだ禁止されているが、夏場は色とりどりのパラソルや簡易テントなどが並ぶ。

白帆の湯という温泉施設は最上階に温泉があり、湯につかりながらこの景色が楽しめる。
夕方5時過ぎれば入館料も安く(500円くらいに)なる。
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