fc2ブログ

不動峠

 定年を過ぎ田舎でのノンビリ生活ができると思っていたが、なかなかそうはさせてくれない。
会社でやってきた仕事も続けてはいるが、やりたいことがどんどん出てくる。
しかし、気力・体力は年々衰えて行く。
「いい加減にあきらめろ!」と自分に言い聞かせてはみるが、やることがなくただゴロゴロしたり、独自の趣味の世界だけに没頭するのは性に合わない。
まだ自分を必要としてくれる人がいれば、そのために何か役に立つことをしたいと願っている。
何時自分が助けを必要とするようになるかわからないのだから・・・。

 能力以上のことをやろうとしても結局はダメであろう。まあケセラセラと行くことにしよう。

さて、このブログもここまで続けたのだから止めてしまってはどうしようもない。
読者もどのような方がおられるかわからない。
平日の昼間の時間帯でのアクセスも結構多いので、仕事中に閲覧している人もいるかもしれない。
そういった方はこれからもこっそりと覗きに来てくださいね。閑だから覗きに来たなんて人は大歓迎ですよ。

 さて、昨日「菖蒲沢」地区の風景を紹介しました。
こちらにいると当たり前になっている風景などが、意外に都会の人には新鮮に感じるものだと思う。
この菖蒲沢からそのまま筑波山の方に登る道がある。登ったところを「不動峠」という。
この道を先日車で登ったのだが、ここを登るのは初めてであった。一応は県道で全区間舗装されている。
この峠の石岡側の入口の地区が、仏生寺(ぶっしょうじ)という。この名前の寺はないが、ここに小町伝説の残る北向観音堂がある。
むかし坊さんが筑波側からこの峠を越えてやってきて、この山奥で光り輝く場所を見つけたのだとか・・・。

さて、集落の終わりあたりから峠に向かう山道になるのだが、舗装はされているが道がとてもせまい。
途中でくるまがすれ違える場所が少ないのでビクビクしながら約10度の勾配の山道を登った。
残念ながら途中の見晴らしは良くないし、早く峠の上まで行きたいとばかり思って写真も撮れなかった。

fudoutouge01.jpg

ここが「不動峠」である。今登ってきたのが写真の右側の道。この辺りは道幅も広くなっている。
左側へ行くと、上の昔有料だったスカイラインにでる。筑波の市街方面は背後の方向になる。

fudoutouge02.jpg

峠には写真のような見晴らし台があり、筑波方面が見下ろせる。

fudoutouge03.jpg

この写真のように峠の上に道路が走っている。これがスカイラインで筑波山の尾根道を走っている。昔は有料道路であったが無料になった。

さて、この峠を越えて筑波側に下りると「平沢官衙(かんが)跡」にでる。ここが昔の筑波郡の役所跡である。
筑波郡から常陸の国府府中(石岡)へ行くにはこの峠を越えていたに違いない。
昔の人は健脚だったのですね。
不動峠の名前も峠の近くにむかしお不動様が祀られていたといいますが、通った限りでは目に付くものは無かった。
しかし、この峠はサイクリング愛好家たちには人気があり、筑波側から峠まで登ってくる自転車に何台もすれ違った。
しかし残念なことに、この自転車の人はこの峠から八郷・石岡方面に行く人はほとんどいない。
皆ほとんどが、上のスカイラインにでもでて小町の里側か尾根を走って筑波神社の方をまわって下りるのだと思う。少し寂しい気がするが、山を越えると帰りが大変なのだからこれもいたしかたなしか?・・・。



石岡市内の風景 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/05/22 13:38
コメント

管理者のみに表示