椢の沢林道
今日は先日行った大子方面の小さな林道のお話です。
水郡線の常陸大子駅の少し手前に「上小川駅」がありますが、その駅の少し先から西に久慈川を渡って常陸大宮市美和へ貫ける県道があります。
ここは大沢川を左手に見ながら川沿いを進みますが、この川には途中何本かの比較的小さな川(沢)がそそいでいます。
久慈川を渡ってから2kmほど行った左手に大倉沢という川が注いでおり、ここには大倉沢林道が沢沿いにあります。
さらに1kmほど県道を進むと少し変わった場所に出ました。

「林道 椢の沢」となっています。さて「椢」は何と読むのでしょうか?
「クヌギ」だそうです。いわゆるドングリの木です。
一般には「椚」とか「橡」、「櫟」などと書く場合が多いようですが、クヌギの語源が「くにのき(国の木)」などとの謂れ話も存在するので「椢」とも書くようです。

黄葉がきれいな林道で、その脇に大きなコンクリートの壁が設置されています。
奥の方まで続いているようですが、あまり深追いはやめておきます。
少し先で引き返しました。
地図で見ても1~2km程で終点のようです。その先は愛宕山という山から流れてきているようです。
家も直ぐ先に1軒あるだけで山道になってしまうようです。
もっともこの愛宕山には昔の金山跡である栃原からの方が上りやすいようです。

それにしても、この高いコンリートの壁は何のために設置されたのでしょうか。
林道の反対側は上の写真のように広場になっているだけで、高圧線鉄塔があるのみです。
かなり古そうなので現在の県道の反対側から土石流などが昔あったのでしょうか?
理由は分りません。
近くには「冥賀平」というバス停があります。
今の時期は何となくこんな道も何処へ続くのか興味を引きますね。
山の黄葉がまぶしいですね。
水郡線の常陸大子駅の少し手前に「上小川駅」がありますが、その駅の少し先から西に久慈川を渡って常陸大宮市美和へ貫ける県道があります。
ここは大沢川を左手に見ながら川沿いを進みますが、この川には途中何本かの比較的小さな川(沢)がそそいでいます。
久慈川を渡ってから2kmほど行った左手に大倉沢という川が注いでおり、ここには大倉沢林道が沢沿いにあります。
さらに1kmほど県道を進むと少し変わった場所に出ました。

「林道 椢の沢」となっています。さて「椢」は何と読むのでしょうか?
「クヌギ」だそうです。いわゆるドングリの木です。
一般には「椚」とか「橡」、「櫟」などと書く場合が多いようですが、クヌギの語源が「くにのき(国の木)」などとの謂れ話も存在するので「椢」とも書くようです。

黄葉がきれいな林道で、その脇に大きなコンクリートの壁が設置されています。
奥の方まで続いているようですが、あまり深追いはやめておきます。
少し先で引き返しました。
地図で見ても1~2km程で終点のようです。その先は愛宕山という山から流れてきているようです。
家も直ぐ先に1軒あるだけで山道になってしまうようです。
もっともこの愛宕山には昔の金山跡である栃原からの方が上りやすいようです。

それにしても、この高いコンリートの壁は何のために設置されたのでしょうか。
林道の反対側は上の写真のように広場になっているだけで、高圧線鉄塔があるのみです。
かなり古そうなので現在の県道の反対側から土石流などが昔あったのでしょうか?
理由は分りません。
近くには「冥賀平」というバス停があります。
今の時期は何となくこんな道も何処へ続くのか興味を引きますね。
山の黄葉がまぶしいですね。
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