本当にあった天狗伝説2
昨日は笠間市岩間にある小学校の跡地を利用した『岩間体験学習館「分校」』において、待ちに待ったアニメの第2弾の発表会が行われました。
午後1時半開場、2時開演となっていましたが、30分時間を間違えて早く到着してしまいました。
1時半開始と勘違いして、昼飯をあわててかけこんで・・・・・・。
開場に一番乗りで座って窓から外を眺めると、昔の学校の校舎の窓からグランドとその先の山が美しく、こせこせした気持もゆったりしてきます。

今回は江戸時代に平田篤胤が書いた「仙境異聞」の話の続きです。
前回寅吉少年が岩間山にやって来て13天狗とともに訓練をして江戸に戻るまででしたが、今回はその続きで、全3部作となる予定の中間第2部でした。
最初に光野志のぶさんの歴史講和「愛宕山の火災の歴史」でした。
とても深く興味深く聞かせていただきました。
そして、次に陶芸家の高橋協子さんのパワーポイントを使った、前回と今回のあらすじや仙境異聞の世界の詳細な話。
実によかった。大したものだ・・・
今回始めてパワーポイントを使ったそうだが、毎日忙しく渡り歩いている彼女にそんな時間もないはずなのに。
私自身は企業ではプレゼンや論文の発表などでは使う事は当たり前だが、企業をリタイヤしてしまえばあまり使うチャンスもない。

ここの13天狗は人間以外にもタヌキや鳥など修行して天狗にもなっているそうな。
また、鼻の長い天狗の姿ではないらしい。

寅吉少年も、次第に天狗の容姿に近づき、顔つきも変わって・・・

1回目の話を要約して今回から聞く人のために説明もパワポで・・・

最後に仙境異聞に書かれている「七生舞の図」・・・人間も鳥も魚もすべてが喜び舞う。
篤胤は、異界での話を文章だけでは物足りず、絵師を呼んで神仙界の「七生舞」を絵画で表現したという。
この岩間にもこの舞いの舞台となった池があったのではと・・・・
この説明の後に 吉成智枝子さんの民話語り「寅吉少年のおはなし」を楽しく聞きました。
民話の語りもいいな。
最後は、ギター奏者の大柴拓さんの<音楽劇「ホントにあった天狗のはなし 寅吉物語」2>が上映されました。

1回目よりも更に面白く、動きも音楽を上手く入れながら聞く者の心をつかんではなしません。

時々笑いも誘いながら素晴らしい作品となっていました。
さて、この先の3部目は・・・
気になる所ですが・・・

文献調査の調査協力者に私の名前も入っていました。
あまり何もしていないのだけれど・・・・
まだ調査は未完成だしどうなりますか。
岩山の天狗の話しはNHKのキタカン+ という北関東(茨城・群馬・栃木)のローカル放送があります。
11月19日(金)19時30分に放送予定です。
「北関東 天狗夜噺(てんぐよばなし)」
初回放送日: 2021年11月19日
「てんぐ伝説」の宝庫、北関東。コロナ禍の疫病退散の願いや「鬼滅の刃」のヒットを受け、熱い視線を集めるスポットを徹底紹介。NHK前橋・宇都宮・水戸の3局共同制作。
NHK前橋・宇都宮・水戸放送局の3局が北関東の魅力を再発見する番組「キタカン+」。今回のテーマは「てんぐ」。コロナ禍の疫病退散の願いや「鬼滅の刃」のヒットを受け、いま熱い視線を集める。珍しい「てんぐの御朱印」人気で行列ができる神社、江戸の文献にも残る不思議な「てんぐ少年」伝説、人々の思いが込められた「てんぐのお面」、北関東のてんぐスポットを徹底紹介。ナビゲーターは、群馬出身の落語家・林家つる子さん
詳細は ⇒ こちら

ご出演の皆様。こんかいも大いに楽しませていただき有難うございました。
午後1時半開場、2時開演となっていましたが、30分時間を間違えて早く到着してしまいました。
1時半開始と勘違いして、昼飯をあわててかけこんで・・・・・・。
開場に一番乗りで座って窓から外を眺めると、昔の学校の校舎の窓からグランドとその先の山が美しく、こせこせした気持もゆったりしてきます。

今回は江戸時代に平田篤胤が書いた「仙境異聞」の話の続きです。
前回寅吉少年が岩間山にやって来て13天狗とともに訓練をして江戸に戻るまででしたが、今回はその続きで、全3部作となる予定の中間第2部でした。
最初に光野志のぶさんの歴史講和「愛宕山の火災の歴史」でした。
とても深く興味深く聞かせていただきました。
そして、次に陶芸家の高橋協子さんのパワーポイントを使った、前回と今回のあらすじや仙境異聞の世界の詳細な話。
実によかった。大したものだ・・・
今回始めてパワーポイントを使ったそうだが、毎日忙しく渡り歩いている彼女にそんな時間もないはずなのに。
私自身は企業ではプレゼンや論文の発表などでは使う事は当たり前だが、企業をリタイヤしてしまえばあまり使うチャンスもない。

ここの13天狗は人間以外にもタヌキや鳥など修行して天狗にもなっているそうな。
また、鼻の長い天狗の姿ではないらしい。

寅吉少年も、次第に天狗の容姿に近づき、顔つきも変わって・・・

1回目の話を要約して今回から聞く人のために説明もパワポで・・・

最後に仙境異聞に書かれている「七生舞の図」・・・人間も鳥も魚もすべてが喜び舞う。
篤胤は、異界での話を文章だけでは物足りず、絵師を呼んで神仙界の「七生舞」を絵画で表現したという。
この岩間にもこの舞いの舞台となった池があったのではと・・・・
この説明の後に 吉成智枝子さんの民話語り「寅吉少年のおはなし」を楽しく聞きました。
民話の語りもいいな。
最後は、ギター奏者の大柴拓さんの<音楽劇「ホントにあった天狗のはなし 寅吉物語」2>が上映されました。

1回目よりも更に面白く、動きも音楽を上手く入れながら聞く者の心をつかんではなしません。

時々笑いも誘いながら素晴らしい作品となっていました。
さて、この先の3部目は・・・
気になる所ですが・・・

文献調査の調査協力者に私の名前も入っていました。
あまり何もしていないのだけれど・・・・
まだ調査は未完成だしどうなりますか。
岩山の天狗の話しはNHKのキタカン+ という北関東(茨城・群馬・栃木)のローカル放送があります。
11月19日(金)19時30分に放送予定です。
「北関東 天狗夜噺(てんぐよばなし)」
初回放送日: 2021年11月19日
「てんぐ伝説」の宝庫、北関東。コロナ禍の疫病退散の願いや「鬼滅の刃」のヒットを受け、熱い視線を集めるスポットを徹底紹介。NHK前橋・宇都宮・水戸の3局共同制作。
NHK前橋・宇都宮・水戸放送局の3局が北関東の魅力を再発見する番組「キタカン+」。今回のテーマは「てんぐ」。コロナ禍の疫病退散の願いや「鬼滅の刃」のヒットを受け、いま熱い視線を集める。珍しい「てんぐの御朱印」人気で行列ができる神社、江戸の文献にも残る不思議な「てんぐ少年」伝説、人々の思いが込められた「てんぐのお面」、北関東のてんぐスポットを徹底紹介。ナビゲーターは、群馬出身の落語家・林家つる子さん
詳細は ⇒ こちら

ご出演の皆様。こんかいも大いに楽しませていただき有難うございました。
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