チガヤの白い穂風になびく
今日車で走っていて草原に白い綿のような穂が風になびいてキラキラと光っていた。
ススキや葦、蒲などの綿毛はほとんど秋であり、ワタスゲなどは夏である。これは何だろう?
とてもきれいなので写真に撮って、帰ってから調べてみた。
「チガヤ」というそうだ。
どこにでもあるようなのだが、雑草かもしれないがきれいである。
チガヤは「千茅」「茅花」「血茅」などいろいろとかかれるようだが、今の時期の白い穂はきれいだ。
秋には紅くなり血の色と見えるともいう。
昔は若い穂を子どもが食べたというが、私は食べた記憶は無い。

今日は曇っていて筑波山が良く見えなかったが、天気が良ければ後ろの方に見えるはずだ。この場所は恋瀬川に近い場所なので、日没も山に近いところに沈む。
これから夏至までどんどんと右手(北側)に沈む方向が変わってくる。


昨日書いた金色姫の話は、調べてみると日立市豊浦の小貝浜(蚕養浜)にも伝わる話で、養蚕がどのように伝わったのかを調べる糸口になりそうだ。しかし筑波の神社は、神郡の豊浦という地区にあるのだから、名前もどこかでダブルが、筑波の方が古く由緒があるとなるとどう結びつくのか?
黒潮で流れ着くとしたら日立あたりが北限でもある。
常陸国第二社「静神社」(水戸)にも機織りの神が祭られている。
蚕は4回脱皮をして、それから新鮮な桑の葉を一気に食べるのだそうだ。きれいな絹織物ができるのだから貴重なものだったのだと思う。
伝えたのが「物部氏」と「秦氏」のようなのだが、この一族は朝鮮からやってきたともいわれており、日本の歴史の中での大いなる未知の不思議さを残している。
ススキや葦、蒲などの綿毛はほとんど秋であり、ワタスゲなどは夏である。これは何だろう?
とてもきれいなので写真に撮って、帰ってから調べてみた。
「チガヤ」というそうだ。
どこにでもあるようなのだが、雑草かもしれないがきれいである。
チガヤは「千茅」「茅花」「血茅」などいろいろとかかれるようだが、今の時期の白い穂はきれいだ。
秋には紅くなり血の色と見えるともいう。
昔は若い穂を子どもが食べたというが、私は食べた記憶は無い。

今日は曇っていて筑波山が良く見えなかったが、天気が良ければ後ろの方に見えるはずだ。この場所は恋瀬川に近い場所なので、日没も山に近いところに沈む。
これから夏至までどんどんと右手(北側)に沈む方向が変わってくる。


昨日書いた金色姫の話は、調べてみると日立市豊浦の小貝浜(蚕養浜)にも伝わる話で、養蚕がどのように伝わったのかを調べる糸口になりそうだ。しかし筑波の神社は、神郡の豊浦という地区にあるのだから、名前もどこかでダブルが、筑波の方が古く由緒があるとなるとどう結びつくのか?
黒潮で流れ着くとしたら日立あたりが北限でもある。
常陸国第二社「静神社」(水戸)にも機織りの神が祭られている。
蚕は4回脱皮をして、それから新鮮な桑の葉を一気に食べるのだそうだ。きれいな絹織物ができるのだから貴重なものだったのだと思う。
伝えたのが「物部氏」と「秦氏」のようなのだが、この一族は朝鮮からやってきたともいわれており、日本の歴史の中での大いなる未知の不思議さを残している。
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