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冬の暖かな日差しを浴びて・・・

 今日は昨日から引き続いて、明日の風の会の会報印刷の準備を朝からやってようやく目途が立った。
まあ、今回で190号だ。
毎月発行しているので15年と8ヶ月。
当面の目標の200号まであと10ヶ月。
その頃にはこのコロナも忘れて笑って暮らせるのか・・・・

ただウクライナの心配はそれどころではなくなってしまった。
何故こんな事になってしまったのか。

sikuramen2022.jpg

事務所においていたシクラメンは今年もなんとか咲いてくれた。
なんとも健気である。
東日本は冬は結構晴れ間が多く、この時期は春の訪れを感じるような暖かな日も多くなる。

ロシアにはソ連が崩壊してから一時期毎年のように5回以上は訪れているが、プーチンが大統領になってから民主化に逆行する動きも結構感じてもきた。
何故プーチンは戦争を仕掛けてしまったのだろう。
確かにロシア系の住民が迫害されたり、ネオナチの勢力が我が物顔にウクライナで勢力を伸ばしているからとかいっても、力で領土を侵略して抑え込もうとしてよいわけがない。

戦争をたきつけている影の力があったとしても、また自分たちを守るためだったとしても、まだロシアが脅威と感じても実際に自分たちの領土を侵害されたわけでもないのに、民間人を巻き込み他所の国の領土に攻め込むなどやってはいけない。
許せない。

モスクワに行くたびに、西や南に向かうターミナル駅や空港での外国人などに目を光らせている事などが増えてきて、パスポート提示を求められたりすることも増えてきた気がしていた。
またチェチェンなどとの紛争が激化して、モスクワでの爆弾テロなどもおき、ボリショイバレーなども見学する際には、劇場入場での手荷物検査なども結構厳しかった。
地方のローカル空港に戦闘機などが停まっている事もあったが、カメラを向けた途端警備員?が駆け寄ってきたなどという事もあった。まあスパイとしてつかまっていれば今このようにのん気な事を書いてもいられなかっただろう。

ただし、これももう15~20年くらい前のことで、今の状況はわからない。

たとえプーチンが力でウクライナを支配しても、抵抗はゲリラ化し、それが世界に広がっていくかもしれない。

早く停戦して犠牲をこれ以上拡大させることが無いように祈るばかりだ。




近況 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2022/03/04 11:56
コメント
No title
春がもうすぐそこに来てますね。偕楽園の梅は咲いたでしょう。見に行かなくなって3年たちます。
しかし、世界は恐ろしいことで満ち溢れていますね。ウクライナに幸あれと祈るばかりです。
kincyanさん
いつもコメントありがとう。
おだやかな春が来ることを祈るばかりです。

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