ピンクの花園?
昨日はまた銚子まで出かけました。
霞ヶ浦沿いを国道355号線で行方市に入り、左手に三昧塚古墳を見て直ぐに、正面の交差点奥にこんもりとした茂みが見えます。
ここが勅使塚古墳(全長61m前方後円墳)です。
しかし、ここには案内板は無く、2件の民家にまたがったようになっていますので、あまり見学には向かないようです。
まあここの古墳はまたあとからでも書く事にして、今回はこの信号から右手の旧道を走ってみました。
沖洲を部落を過ぎた辺り、桃浦に入るあたりで左手にピンク色の花畑?を発見。

この時期になると、このようにあまりいつもの道と違ったところを走っていると、同じような光景を所々で見かけます。

実は、これはホトケノザの群生です。
ホトケノザといっても春の七草とは違います。
食用には向きません。

花が、よく見ると何か動物の顔の形に見えたり、仏様に見えたりします。
とても可愛らしい花です。
今の時期は空き地や野原にもたくさん咲いています。

この道は霞ヶ浦湖岸にも近く、たまには旧道を走ってみるのも良いですね。
桃浦には昔、鹿島鉄道の駅がありました。
昭和の半ばくらいまではここにも海水(湖水)浴場があったのです。
石岡駅などにも昔は夏には、桃浦の海水浴場のポスターが貼られていたりしたようです。
茨城県では森林・霞ヶ浦をきれいにしようと、県民税に上乗せ(一人年間1000円~2000円)で特別税を徴収されています。
一時、銚子近くの水門の開閉時間を変更して開ける時間を長くする事が検討されていました。
でも11年前の東日本大震災で原発事故によりこの話もどこかに封印されているようです。
この先の、麻生港脇で保護されてきた可憐な「アサザ」はここ数年姿が見えなくなりました。
毎年、夏の終わりごろに、近くを通った時に立ち寄っていましたが、残念です。
いつか復活されその姿をまた見られる日が来るのを待っています。
アサザの絶滅の原因は、霞ヶ浦の湖面の高さを人為的に少し上げたことのようです。
安易な考えで、湖面高さを上げれば自然は破壊されてしまうようです。
霞ヶ浦沿いを国道355号線で行方市に入り、左手に三昧塚古墳を見て直ぐに、正面の交差点奥にこんもりとした茂みが見えます。
ここが勅使塚古墳(全長61m前方後円墳)です。
しかし、ここには案内板は無く、2件の民家にまたがったようになっていますので、あまり見学には向かないようです。
まあここの古墳はまたあとからでも書く事にして、今回はこの信号から右手の旧道を走ってみました。
沖洲を部落を過ぎた辺り、桃浦に入るあたりで左手にピンク色の花畑?を発見。

この時期になると、このようにあまりいつもの道と違ったところを走っていると、同じような光景を所々で見かけます。

実は、これはホトケノザの群生です。
ホトケノザといっても春の七草とは違います。
食用には向きません。

花が、よく見ると何か動物の顔の形に見えたり、仏様に見えたりします。
とても可愛らしい花です。
今の時期は空き地や野原にもたくさん咲いています。

この道は霞ヶ浦湖岸にも近く、たまには旧道を走ってみるのも良いですね。
桃浦には昔、鹿島鉄道の駅がありました。
昭和の半ばくらいまではここにも海水(湖水)浴場があったのです。
石岡駅などにも昔は夏には、桃浦の海水浴場のポスターが貼られていたりしたようです。
茨城県では森林・霞ヶ浦をきれいにしようと、県民税に上乗せ(一人年間1000円~2000円)で特別税を徴収されています。
一時、銚子近くの水門の開閉時間を変更して開ける時間を長くする事が検討されていました。
でも11年前の東日本大震災で原発事故によりこの話もどこかに封印されているようです。
この先の、麻生港脇で保護されてきた可憐な「アサザ」はここ数年姿が見えなくなりました。
毎年、夏の終わりごろに、近くを通った時に立ち寄っていましたが、残念です。
いつか復活されその姿をまた見られる日が来るのを待っています。
アサザの絶滅の原因は、霞ヶ浦の湖面の高さを人為的に少し上げたことのようです。
安易な考えで、湖面高さを上げれば自然は破壊されてしまうようです。
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