77年前 終戦
今年も原爆投下、終戦のあった昭和20年(1945年)8月の行事がやってきた。
これは今から見ると77年前になる。
また、その終戦のさらに77年前は明治維新である。
2度とこんな戦争はしないと誓ったはずなのだが、最近は相手から攻撃される恐れがあった場合は、先制攻撃も出来るようにするとか、核を持っていなければ攻撃されるから持つべきだといった意見が今までになく大きくなっている。
日本は神の国で選ばれた民族国家だなどという人々の気が知れない。
そう思うのは自由だが、他国の国民を自分達より劣った人々だとか、自分たちは特別だという考え方を国の権力者たちが持つと、何が起ころか分からない。
言論は自分たちの意見に賛同する意見しか報道されなくなり、かつての「大東亜共栄圏」構想と同じく、アジアを解放するためと称して戦争を正当化するようになるだろう。
仕事で海外にも何度か行ったが、頭の良さは日本人より優れている地域も多くあったし、女性のたくましさなども多く目にしてきた。
日本人はおおむねまじめで引っ込み思案で、言われたことは守る。それくらい。
ただ、その頃はまだ日本の技術水準もいい所に行っていたが、今では大分見劣りし始めているし、かなりの所で機能不全が目に付く。
日本は島国であり、江戸時代は鎖国で海外との行き来は制限されていた。
独自の文化が花開き、素晴らしい国だと思うが、今はこれが仇(あだ)となって、まったく機能不全に陥ってしまったように思う。
このままいけば先進国の中であこがれどころか、誰からも相手にされない国になるかもしれない。
国の借金は赤ん坊を含めて1人当たり1000万円を超えた。
その借金も日銀が半数以上を持っている?
また日本の株も日銀が筆頭株主などとも。
いつ暴落するのか分からないが、頭の良いといわれていた日本の官僚も機能不全を起こしたのか、どこ吹く風だ。
このままいけばそう遠くない内に日本も戦争に参加するなどとなるかもしれない。
テレビが出始めた頃(昭和30年代前半)、「一億総白痴化」などと言われた時を今頃になって思い出す。
知らず知らずに「総白痴化」が侵食し始めているようにも感じるこの頃である。
明日8月15日は77回目の終戦記念日である。
昔訪れて心に残った、広島の原爆の跡、そして沖縄の地上戦の跡、インドネシアでの戦後復興で日本の賠償金で建てられたホテル、北海道の引き上げ船の話し・・・・・ などなど 思い出せばやはり心に迫るものがある。
やはりこれからは知らなかったでは済まされないことを伝えていかねばならないだろう。
これは今から見ると77年前になる。
また、その終戦のさらに77年前は明治維新である。
2度とこんな戦争はしないと誓ったはずなのだが、最近は相手から攻撃される恐れがあった場合は、先制攻撃も出来るようにするとか、核を持っていなければ攻撃されるから持つべきだといった意見が今までになく大きくなっている。
日本は神の国で選ばれた民族国家だなどという人々の気が知れない。
そう思うのは自由だが、他国の国民を自分達より劣った人々だとか、自分たちは特別だという考え方を国の権力者たちが持つと、何が起ころか分からない。
言論は自分たちの意見に賛同する意見しか報道されなくなり、かつての「大東亜共栄圏」構想と同じく、アジアを解放するためと称して戦争を正当化するようになるだろう。
仕事で海外にも何度か行ったが、頭の良さは日本人より優れている地域も多くあったし、女性のたくましさなども多く目にしてきた。
日本人はおおむねまじめで引っ込み思案で、言われたことは守る。それくらい。
ただ、その頃はまだ日本の技術水準もいい所に行っていたが、今では大分見劣りし始めているし、かなりの所で機能不全が目に付く。
日本は島国であり、江戸時代は鎖国で海外との行き来は制限されていた。
独自の文化が花開き、素晴らしい国だと思うが、今はこれが仇(あだ)となって、まったく機能不全に陥ってしまったように思う。
このままいけば先進国の中であこがれどころか、誰からも相手にされない国になるかもしれない。
国の借金は赤ん坊を含めて1人当たり1000万円を超えた。
その借金も日銀が半数以上を持っている?
また日本の株も日銀が筆頭株主などとも。
いつ暴落するのか分からないが、頭の良いといわれていた日本の官僚も機能不全を起こしたのか、どこ吹く風だ。
このままいけばそう遠くない内に日本も戦争に参加するなどとなるかもしれない。
テレビが出始めた頃(昭和30年代前半)、「一億総白痴化」などと言われた時を今頃になって思い出す。
知らず知らずに「総白痴化」が侵食し始めているようにも感じるこの頃である。
明日8月15日は77回目の終戦記念日である。
昔訪れて心に残った、広島の原爆の跡、そして沖縄の地上戦の跡、インドネシアでの戦後復興で日本の賠償金で建てられたホテル、北海道の引き上げ船の話し・・・・・ などなど 思い出せばやはり心に迫るものがある。
やはりこれからは知らなかったでは済まされないことを伝えていかねばならないだろう。
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