歴史~今 伝えたいこと
昨日、市内の「まちかど情報センター」にて、前石岡市長の今泉氏の講演会が行なわれました。
この講演会は12月に行なう予定でしたが、氏の体調不良により延期され、今回の講演会となりました。
私の所属する「ふるさと風の会」の会報200号達成の記事が、この日の茨城新聞に掲載され、この記念日と全く同じ日になりまし。
今回の「ふるさと"風”」会報200号には、今泉氏の今回の講演会内容と同じものが掲載されています。
12月にご自宅にお邪魔して、会の記念号への投稿をお願いしており、その後、この講演会の原稿を頂き、私どもの会報への掲載許可をいただいたものです。
そのため、内容はすでにこちらではすでに事前に読ませていただいていました。

タイトルは『歴史 ~今 伝えたいこと』です。
講演のポイントは
1)石岡には歴史遺産がたくさん眠っている。
2)また、石岡には地理歴史を帰した地誌の数は県内トップクラスである。
3)それらの遺産のどれを残し、どう伝承していくのか? 無策・傍観はそれらの自然消滅を待つばかりだ。
4)郷土史研究の父である手塚正太郎をはじめ、郷土石岡を愛する人々の人力で何とか守られてきた。
5)これからの石岡に郷土のことを知り、郷土を愛する人を育てていかなければ成らない。
6)小学校、中学校で「ふるさと学習」という時間を作った。
7)子供達がそこで学び、次の時代の手塚正太郎さんのような人がたくさん誕生して欲しいと思っている。
このようなことかと、少し自分なりの主観を交えてポイントをあげました。

文彦氏の父の義文さんが残された昭和初期の貴重な写真を使って、輝いていたころや、戦争に突入して行った頃の疎開児童の社椎や英霊の帰還を迎えて写真などを紹介されました。
また、氏の蔵書で、今では殆んど手に入らない絶版の本なども紹介いただきました。




利根川図志(赤松宗旦) もきれいに揃っていました。

ここは銚子の海鹿島の図。明治のはじめ頃迄アシカがいたところです。

アシカの図


今回のお話を聞いて、やはり今のままではこの町から貴重な財産でもある歴史遺産が消えてしまう。何とかしなければならない。
そのために何ができるか?
子供達への教育や伝達も確かに大事だが、この町は永く住んでこられた人々だけでなく、日本全体にとってもいろいろな文化遺産を伝え、守っていく方法を皆(今までの住民、新規参加の住民、ここを離れているが今も愛着を持っているひとたち、観光で訪れ瑠人々、ここの自然が好きで移住したいと思う人々などなど・・・)で話し合い、様々な方法で輪を組んだ取り組みが必要だと感じました。
私などが出来る事はごく僅かですが、よそ方移り住んで、この町が面白く感じているのですから、これからも様々な情報を発信して町の魅力をお伝えしたいと思っています。
今泉様 ご講演ありがとうございました。
この講演会は12月に行なう予定でしたが、氏の体調不良により延期され、今回の講演会となりました。
私の所属する「ふるさと風の会」の会報200号達成の記事が、この日の茨城新聞に掲載され、この記念日と全く同じ日になりまし。
今回の「ふるさと"風”」会報200号には、今泉氏の今回の講演会内容と同じものが掲載されています。
12月にご自宅にお邪魔して、会の記念号への投稿をお願いしており、その後、この講演会の原稿を頂き、私どもの会報への掲載許可をいただいたものです。
そのため、内容はすでにこちらではすでに事前に読ませていただいていました。

タイトルは『歴史 ~今 伝えたいこと』です。
講演のポイントは
1)石岡には歴史遺産がたくさん眠っている。
2)また、石岡には地理歴史を帰した地誌の数は県内トップクラスである。
3)それらの遺産のどれを残し、どう伝承していくのか? 無策・傍観はそれらの自然消滅を待つばかりだ。
4)郷土史研究の父である手塚正太郎をはじめ、郷土石岡を愛する人々の人力で何とか守られてきた。
5)これからの石岡に郷土のことを知り、郷土を愛する人を育てていかなければ成らない。
6)小学校、中学校で「ふるさと学習」という時間を作った。
7)子供達がそこで学び、次の時代の手塚正太郎さんのような人がたくさん誕生して欲しいと思っている。
このようなことかと、少し自分なりの主観を交えてポイントをあげました。

文彦氏の父の義文さんが残された昭和初期の貴重な写真を使って、輝いていたころや、戦争に突入して行った頃の疎開児童の社椎や英霊の帰還を迎えて写真などを紹介されました。
また、氏の蔵書で、今では殆んど手に入らない絶版の本なども紹介いただきました。




利根川図志(赤松宗旦) もきれいに揃っていました。

ここは銚子の海鹿島の図。明治のはじめ頃迄アシカがいたところです。

アシカの図


今回のお話を聞いて、やはり今のままではこの町から貴重な財産でもある歴史遺産が消えてしまう。何とかしなければならない。
そのために何ができるか?
子供達への教育や伝達も確かに大事だが、この町は永く住んでこられた人々だけでなく、日本全体にとってもいろいろな文化遺産を伝え、守っていく方法を皆(今までの住民、新規参加の住民、ここを離れているが今も愛着を持っているひとたち、観光で訪れ瑠人々、ここの自然が好きで移住したいと思う人々などなど・・・)で話し合い、様々な方法で輪を組んだ取り組みが必要だと感じました。
私などが出来る事はごく僅かですが、よそ方移り住んで、この町が面白く感じているのですから、これからも様々な情報を発信して町の魅力をお伝えしたいと思っています。
今泉様 ご講演ありがとうございました。
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