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鹿島神宮(1) 一の鳥居

 2月も気付けば今日で終り。
最近ブログも少し遠ざかってしまったが、忘れないうちにUPしておきたい記事もまだたくさんある。
少し別な仕事が少し忙しくなってしまって、でも忘れないうちに記事は書いておこうと思う。

今年に入り、ふるさと風の会で「常陸国風土記の勉強」と称して、本の読みあわせと、解釈などを微力ながら紐解き始めた。
それに合わせて、少し気になる場所などの散策もしている。

そのため、記事も早めにまとめておかないと忘れてしまう。
ということで、先日出かけた先を少しずつ紹介しておきます。

まずは、鹿島神宮の一の鳥居。

潮来の方から神宮に行くには、国道51号線で水戸方面に向かい、霞ヶ浦の北浦(鰐川入口)を渡って鹿島神宮の街中に入ります。
この北浦を渡る橋が3本きれいに並んでいて、少し見とれてしまうのですが、降りて写真を撮らないといけないのですが、時間がないと走りながらでも前後に車が無い時に少し立ち止まってパシャリ。

P2231078s.jpg

この今撮っている場所が前からの「神宮橋」。確か塗装が剥げかかっている。
その一つ向こうの橋が、後からできた潮来の高速インターとつながっている「新神宮橋」。
更にその奥にJR鹿島線の鉄橋が見えます。

現在の(旧)神宮橋も昭和35年の建設ですから築60年以上になり、老朽化が問題となっているようです。
計画では現在の新神宮橋の隣にもう1本橋を架け(すでに工事中)、4車線化を実施させる計画で、それまではまだもう少し使うようです。老朽化が気になる方は是非新神宮橋をお通りください。

P2231079s.jpg

この神宮橋の右手(南東)側の水面に鹿島神宮の一の鳥居があります。

P2231081s.jpg

この鳥居も今は水の中に建てられていますが、一昔前は陸側に建っていました。
昔見たときは陸側にあったので調べてみると、平成25年6月に建てられたようです。
水面からの高さは18.5mで日本の水上鳥居としては一番高い(厳島神社の大鳥居:高さ16.6m 築約130年)そうです。

二の鳥居は神宮の入り口にありますが、こちらは東日本大震災で倒壊し、現在はコンクリート製から木造の鳥居に変っています。



常陸国風土記と共に | コメント(0) | トラックバック(0) | 2023/02/28 12:47
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