庚申塔(21) 稲敷市神宮寺
過去に各地(特に銚子)の庚申塔を紹介して来ました。 ⇒ こちら
昨日出かけた時に見た庚申塔をここに追加で載せます。
場所は、安婆様(大杉神社)の少し手前にある神宮寺の境内
元文五年の銘がある立派な庚申塔が二基。
神宮寺は満願上人が建立したと伝わる古社。
元文五年庚申は1740年で、庚申の年は60年に一度ですから江戸時代でもそれほど多くはありません。
西暦が60で割り切れる年です。
次に巡ってくるのは2040年です。

青面金剛が両脇に2童子を従え、邪鬼を踏みつけ、三猿が下に彫られています。

これも同じ時期に作られていますが、真ん中部分が欠落しているのでしょうか?
昨日出かけた時に見た庚申塔をここに追加で載せます。
場所は、安婆様(大杉神社)の少し手前にある神宮寺の境内
元文五年の銘がある立派な庚申塔が二基。
神宮寺は満願上人が建立したと伝わる古社。
元文五年庚申は1740年で、庚申の年は60年に一度ですから江戸時代でもそれほど多くはありません。
西暦が60で割り切れる年です。
次に巡ってくるのは2040年です。

青面金剛が両脇に2童子を従え、邪鬼を踏みつけ、三猿が下に彫られています。

これも同じ時期に作られていますが、真ん中部分が欠落しているのでしょうか?
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