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常陸国風土記の世界<行方郡> 付録(2)

<1> 三昧塚古墳から見える風景

古墳名称


1、 全国的に注目されている三昧塚古墳は「古代常陸の雄」ともいわれている。ここから見つかった「馬の飾りのついた金製王冠(金銅馬形飾付透彫冠)」は何を教えてくれるのか?
昨年、明治大学博物館にて特別企画展とオリジナルグッズ販売が行われた。

2、 茨城最古の古墳(4世紀後半)ともいわれる勅使塚古墳などの沖洲古墳群は?(古代に勅使がこの地で倒れて埋葬されたと伝わる。どんなルートを通っていたのか?)

3、 霞ケ浦高浜入り対岸の富士見塚古墳からこちらはどう見えるか?

4、 風返古墳群の「風返稲荷山古墳出土品」の53点が今年1月に国指定文化財に登録された。土浦市の「武者塚古墳」、行方市の「三昧塚古墳」の3か所が指定されたことになる。

5、 残るは玉里地区に眠る多数の古墳群、それと沖洲古墳群の未調査墳か。

6、 三昧塚から見る筑波山の姿。目の前にある「ほほえみの丘」など、ここにはまだまだロマンが眠っています。


常陸国風土記の世界<行方郡> | コメント(0) | トラックバック(0) | 2023/07/13 06:16
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