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さようならホテル「ぎょうけい館」

 昨日、1月半ばであったが、今年正月過ぎて初めての銚子へ出かけた。
正月に前に銚子で老舗のホテル「ぎょうけい館(暁鶏館)」で前にランチを食べたことを思い出した。
今もランチはやっているかな? と検索してみたら、何と昨年1月(1年前)に営業停止していた。

様々な文豪たちも宿泊したという明治初めにできた老舗ホテルだが、とうとうコロナ禍最後に閉店してしまったという。
たしかに建物も老朽化し、周りにいくつもホテルは林立しているのだから、無理もないかもしれない。
混むのは恐らく正月の初日の出が最も早く見られる時だけなのかもしれない。
創業は明治7年(1874年)というので約150年の歴史があるホテルだけに残念な思いがします。
銚子は多くの文豪たちも訪れていますが、東京よりも夏場は気温が低く、冬場は暖かいというので、避暑などで昔から人気があったようです。

 <前の記事>
 2014年7月の記事 ⇒ こちら
 2016年12月末の記事 ⇒ こちら
 上の記事の時の犬吠埼などの写真記事 ⇒ こちら
 2019年9月の記事 ⇒ こちら

ただ、この閉店後どうなったかが紹介されている記事が少ないようなので、今回様子を見に行ってみることにした。

場所は何度か行っているので見当をつけてホテル入り口近くにやってきたが、ホテルの駐車場からその前の海岸への道は通行止め。

犬吠埼灯台から、南の長崎鼻までの海岸線は奇岩なども多く、磯遊びにも向いている。
この間の湾曲した海岸線は「酉明浦(とりあけのうら)」と言い、1億5000万年まえからの地層がで出来ているそうです。
この「酉明浦」の名前も、「ぎょうけい館(暁鶏館)」の名前もどうも意味は同じようですね。
この海岸で、たくさんの野鳥が 夜明けと共に鳴き始めるということなのでしょう。

またそこからの犬吠埼の眺めは素晴らしく、北側の君ヶ浜側の眺めよりもスケール感が大きくて好きです。

そのため少し南下して、酉明浦の湾曲した少し南側の「長崎海水浴場」という砂浜の海岸に行ってみました。

酉明浦

酉明浦の磯場と比べ砂浜が広がり、夏には海水浴客が賑わうのでしょうか?
ここから犬吠埼方面を眺めてみました。

犬吠埼灯台

波がもう少し高ければかなり雄大な眺めとなりそうです。

では酉明浦沿いには多くのホテルが建っているのが見えます。

P1160016s_20240117110535c01.jpg

写真右側の高い建物は「銚子グランドホテル」、手前左側の大きな建物は「犬吠埼観光ホテル」のようです。
少し影となって隠れていますが、「ホテル海と森」「ホテル&スパ太陽の里」「ホテルニュー大新」などのホテルや温泉施設などがあります。

しかし、海岸線の中心部分にあった3階建ての「ぎょうけい館」がすでに取り壊されてしまったようです?
1台の大きなクレーン車が見えます。

調べて見ると昨年6月からこの解体工事が行われているようです。
とても残念なことですが、これも時代の流れなのでしょう。

目に焼き付けておきます。


銚子 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2024/01/17 11:21
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