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神之池と鹿島コンビナート

 銚子へ行く途中、神栖で鹿島コンビナートの高い塔から白い煙が目に入り、市内の神之池(ごうのいけ)に立ち寄ることにしました。
立ち寄ると云っても街道沿いにあるので、通りからすぐに車を駐車場に停められます。

この神之池は現在池の周りは緑地ベルトがめぐらされ、緑地公園となり、静かで朝からジョギングする人などが沢山います。
また、市役所などの行政機関も並んでいます。

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神之池(ごうのいけ)の現在の面積は44万平方メートル。
実はこの池は常陸国風土記に「寒田(さむた)」として名前が出てきます。
西暦649年に、この寒田沼の北の那賀国から5里(さと)とすぐ南の海上国の軽野(かるの)の南1里(さと)を合わせて香島郡が成立したとなっています。
Wiki.によればこの沼(池)は、西暦600年頃に淡水の池となり、周りの地域の水田などの水として使われていたようです。

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しかし、鹿島コンビナト建設に伴い、建設前に305万5千平方メートルあったというこの池は1/7だけ残して北側はコンビナト用地として埋め立てられたそうです。
ですから今見る池の7倍の広さがあったのですね。

ここから北側にフレアスタックなどの煙突が見え、白い煙を空に向かってはいています。

このフレアスタックも時々赤い炎がみられる時もありますが、いろいろなところから漏れたガスを燃やし、水蒸気なども空に向かって流します。
煙突を高くしてここにシールから漏れたガスなどを誘引し、無害化するために燃やします。

私も、企業でこのようなコンビナートに使われる大型の回転機械のエンジニアをしていましたので、このコンビナートの工場(鹿島石油さんなど)には何度かお邪魔しております。
まあ今はすっかり外から見るだけになりましたが・・・・
日本の高度成長を牽引していたものなのですが、・・・
煙突の白い煙と、真っ白な空の雲が全く区別がつかないようになっていますね。
ただ夜になると赤い炎が見えるかも知れませんね。

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現在池の中ほどに両側をつなぐ橋が設けられ手織り、水鳥たちもゆったりくつろいでいました。


神栖 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2024/01/19 12:56
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