霞ケ浦水運(5)-高浜の街並み
昔、高浜の湊から、親鸞聖人が鹿島神宮に書物を調べ(?)に舟でよく行き来をしていた時(鎌倉時代初め頃)、この村に腫れ物で苦しんでいる男がおりました。
可哀そうに思った親鸞は、この男の所へ行って介抱するとたちまち治って動けるようになりました。
男は驚いて、今度は心の病も救ってくださいと頼みます。
すると親鸞はその男に「庭の石に阿弥陀如来が宿っているのでそれを信心して拝むが良い。」と立ち去りました。
男が庭の石を見てみると、爪で書いたような阿弥陀如来の像が浮き出していたのです。
この石を大切にして拝んできたのです。これが高浜にある「爪書阿弥陀」なのです。
このような伝説は各地に残されていますが、親鸞そのものの存在まで疑われた時もあったのですから、この話の信憑性はわかりません。
しかし、この地に親鸞がよく通ったことは確かなようです。
さて、今日は、親鸞の話がメインではなく、この爪書阿弥陀堂の裏山からの高浜の街並みが見事にながめることができるのを伝えたかったのです。

これが、爪書阿弥陀堂です。お堂の右手後ろに階段が見えます。この階段を上りましょう。

この上はお墓の墓地ですが、ここからの眺めはとても素晴らしいです。霞ケ浦のここ高浜の入り江が一望できます。

真中の橋が「愛郷橋」、右側の少し木がこんもり茂っているところが「高浜神社」です。

この煙突は、白菊酒造さんの工場です。
今日はいつもより帰りが遅くなってしまいました。高浜の眺めを楽しむだけで終わりましょう。
可哀そうに思った親鸞は、この男の所へ行って介抱するとたちまち治って動けるようになりました。
男は驚いて、今度は心の病も救ってくださいと頼みます。
すると親鸞はその男に「庭の石に阿弥陀如来が宿っているのでそれを信心して拝むが良い。」と立ち去りました。
男が庭の石を見てみると、爪で書いたような阿弥陀如来の像が浮き出していたのです。
この石を大切にして拝んできたのです。これが高浜にある「爪書阿弥陀」なのです。
このような伝説は各地に残されていますが、親鸞そのものの存在まで疑われた時もあったのですから、この話の信憑性はわかりません。
しかし、この地に親鸞がよく通ったことは確かなようです。
さて、今日は、親鸞の話がメインではなく、この爪書阿弥陀堂の裏山からの高浜の街並みが見事にながめることができるのを伝えたかったのです。

これが、爪書阿弥陀堂です。お堂の右手後ろに階段が見えます。この階段を上りましょう。

この上はお墓の墓地ですが、ここからの眺めはとても素晴らしいです。霞ケ浦のここ高浜の入り江が一望できます。

真中の橋が「愛郷橋」、右側の少し木がこんもり茂っているところが「高浜神社」です。

この煙突は、白菊酒造さんの工場です。
今日はいつもより帰りが遅くなってしまいました。高浜の眺めを楽しむだけで終わりましょう。
このブログは、地域の情報が満載されてとてもエネルギッシュです。
これからも、よろしくお願い致します。
高浜もいいところですね。
縄文、万葉の昔からゆったりと風が流れています。
もっともっと見直されるべきでしょうね。
知らない事ばかりですので、こんな目で見た地域おこしもあっていいのでしょう。
できるところまで突っ走って何かが起こると楽しいのですが。
またよろしくお願いいたします。
この景色は欧米人が絶賛するのではなでしょうか?
ましてレイクサイドに歴史ある散策コースがあり、
釣り、酒作り見学、いづみ屋の食事、宿泊など
デフォルトでの行楽も整っていますし、行く行く
ヨットやバーベキューなども整備されればアウトドア
派にもアピールするでしょう。都内在住の欧米人に
リピーターに成ってもらえる仕組があると良いですね。
わかもの、ばかもの、よそものと言われますが、ガイジンさん
というのはよくも悪しくもとらわれがありませんから、
思いもよらない切り口で魅力を発見してくれるように
思います。
本当にそうですね。
今まで知らなかった魅力がいっぱいあります。
何故かほっておかれています。
誰かに宣伝してもらうのも手ですね。
こうして発信していると同じように考える人が出てきそうです。
だんだん面白くなりそうです。
しかし、ブログも調べながら書くのには少しペースが早すぎます。
無理しないでやっていきたいと思いますが、一つ書くと次々興味が
わいてきます。
おもしろいところです。