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柏原池公園

 風土記の丘へ朝寄った後、こちらの柏原池公園に立ち寄りました。
この公園の池の周りにはジョギングやウォーキング用の遊歩道があります。
足への負担を和らげる素材で道路を作っていますが、一周600mと比較的短いので、カロリー消費を考えると何回も廻らなければなりません。
朝早くには今日も10人近く歩いていました。

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ここの公園は桜でも有名ですが、公園の中心はこの池と水鳥、それに真中に配された赤い屋根の休憩処です。
誰の設計でしょうか? きれいですね。

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ここの水鳥は何故ここにいるのでしょうか。誰かが放したものでしょうか。
飼っていたものを放したものもありそうです。亀が1匹増えていました。

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この公園は新しそうですが、実は歴史は長いそうです。昔から市民の憩いの場所だったのです。
ここの水が山王川になっているのですが、ここへ流れ込んだり湧き出している水の元は龍神山だったのでしょう。
この場所から見える龍神様が今のような姿になってしまったのはこの石岡市の現在の姿を現しているのです。

この公園からはじまる山王川をきれいに、園部川または恋瀬川から水を引いて、豊かな川へ復活し、川沿いに遊歩道を整備して、街中に水のきれいな場所を復活してほしいと願うのは私だけでしょうか?

古都といわれる場所にこの多くの伝説が残されている柏原池と川は石岡の血液となっていなければいけないように思います。
龍神山の復活が望めないなら、2次的な手段を考えるべきでしょう。

昔、龍神山に棲む龍が毎晩美しい少女になってこの池に現れたという昔話(こちら)などを想い浮かべながら散歩するのもいいですよ。

ここの水を引いて田を作った跡が見つかっているのですから、歴史的な検証もして、資料もわかるようにしてほしいものです。
ここを訪れる人に昔の写真などを展示して、龍神山が立派な姿をした山であったと覚えていてほしいものですね。
昭和60年に開園したこの新しい柏原池公園ですが、昔の池は今の池の2倍位あったようです。
その風景はさぞ壮観だったのでしょう。
街創りの根幹にきれいな水を考えるべきだと最近特に思うようになってきました。
 

風土記の丘近辺 | コメント(7) | トラックバック(0) | 2011/07/13 06:07
コメント
No title
池の植物は水連でしょうか?蓮もそうですが、水辺の植物は、視覚的に涼しげでよいですね。

柏原池は、小学1年の時の遠足の場所です。その頃は今のように、きれいに整備されてた公園ではなく、単なる「ため池」だったように思います。

憩いの場所としてにぎわっていた時代も過ぎて、
中途半端に、放置されてた時期だったのかもしれません。竜神山はもう削られた後でした。

「いしおか昭和の肖像」に掲載されてる着物を着た後姿の女の子が、池のほとりにたたずんでる写真をみると、別世界のようです。
Re: No title
> 池の植物は水蓮でしょうか?
・・・蓮の花が小さくてかわいいのがいくつか咲いていました。
ここには外からやってくる水鳥もきます。とても良い公園です。
しかし、レストラン「赤い屋根」は止めてしまいました。

> 柏原池は、小学1年の時の遠足の場所です。その頃は今のように、きれいに整備されてた公園ではなく、単なる「ため池」だったように思います。
・・・きっとそうだったのでしょうね。この池の北側にはミズヤの池と呼ばれた池があったようです。そして、この池の水は冷たくこの池の下方で、別の水路と合流し園部川へ流れていたといいます。
この時は園部川と地下でつながっていたのだそうです。

柏原の池は湿地帯があり、アマナやシラタマホシクサなどが茂っていたといいます。

> 「いしおか昭和の肖像」に掲載されてる着物を着た後姿の女の子が、池のほとりにたたずんでる写真をみると、別世界のようです。
・・・私もこの昭和30年代の写真で龍神山の雄姿を知ったのです。
この写真の上にもう1枚、昭和初期の絵葉書?(太平堂書店の銘が入っている)がありますね。
No title
皆様
龍神山は現代化の悲劇そのもの、腹立たしいとしか
良いようがありません。お名前も水と深いゆかりがありますし、風水的にも山を壊すのは気の流れががらっと変えてしまいます。もちろん水系、生態系破壊しま
すし、なんら良いことありません。昔知り合いが石岡
の衰退は破壊された龍神山の呪いだとも言っていましたね。単に迷信だ、では片付けられません。迷信よりは愚にもつかない欲の方がはるかに下でしょう。せめてあの裂け目に緑が戻りますように。
Re: No title
行徳様
龍神山が元に戻らない事は事実として受け入れたとして
どうやれば水や風の流れを変えずに利用できるようになるか?
人間の知恵が必要ですね。
祟りや呪いなどと言っていても始まりません。
これからのふる里を復活させられないかを考えて行きたいですね。

ところで「おやじネタ」いいですね。恋瀬川から見る筑波山がやはり一番です。
土浦側から見ても二つの山が離れていてつまりません。
石岡の人も子規の歌などをもっと大切にしてほしいですね。
謡曲をやるかたは多いようですが・・・。

No title
ROMAN様
恐縮です。

祟りと言うと迷信くさくなりますが、NYの割れ窓効果
などは心理学の領域になりますね。
身近の例では、散らかった部屋が無気力を呼ぶとか、落書きが落書きを呼ぶとか。
風景と心理は当然呼応していますから、風景の荒廃が人間心理に影響がないはずが、、、、。
と言うことで。妄信ではありませんが、風水には
なるほど、と思うことも多々あります。
香港のビルは例外なく風水考慮されています。
結局破壊しただけの現代化よりは賢いのでは?
とも。
山あり水あり、の土地ですが、山も水もいじめて
きた歴史ですね。千と千尋を見たとき山王川や龍神山を思い出したものです。
Re: No title
行徳様
割れ窓理論ですか?
いろいろと勉強になります。
犯罪抑止に青色の防犯灯が効果があるというのもありますね。
石岡は八郷と一緒になりある意味で効果は出るように思います。
何か自然を人為的に造ることも選択肢にはあると思います。
新たな歴史をつくることになるのも楽しそうですね。

きれいな星空とホタルを見る会。
里山のれんげ畑と川のせせらぎコンサート
ロウソクを使っての新たな空間とまつり。

こんなことを考えていたら、
「イベント広場に市役所の新庁舎建設を提案」
なるものが、商工会から出てきました。

どうにもなりません。
No title
ROMAN様
そう来るなら、木造にしろ!と要求するべきかと。とにかく今まで・他、と違うことやらないとだめだっぺ?
ドイツでは林業振興のためもあって、公共建築に
木造しかも4-5階建ての新築をずいぶんやっているそうです。火事さえ防げれば千年もつのが古来の木造、子孫のために今それをやるなら大賛成です。

以下失礼ながらご批判覚悟;日本の田舎はわが故郷のみならず、役所、公立学校、土建、パチンコあたりだけは時代の変遷にかかわらず、不滅ですね。結局この人たちが全部決めているのでしょうか?
商売やっている方は時代の変転に確実に影響を
受けているのですが、、、。

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