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青屋祭

 台風は大分南に遠のいているが、昨夜は結構風が強かった。東北の被災地にあまり影響がなくて少しホッとしています。 
 7月17日(日)夕方5時半から青屋神社の大祭があると言うので、ギター館のアイヌの民族のコンサートから戻って、出かけてみました。

青屋神社はこの石岡にやって来た時にすぐに説明を読んだ場所です。
昔、この常陸国府の地に赴任された国司は、一の宮から順番に参拝する習わしがあったといいます。
常陸一宮は鹿島神宮ですから、高浜から船で渡ったといいます。
しかし天候が悪いと渡ることができなくなり、このような時は浜辺に青茅で小屋を作りそこから鹿島神宮の方向を拝んだといいます。

これが徐々に一般的になり惣社の行事として旧暦6月21日に神事が高浜で行われるようになり、これが高浜神社に発展します。

大掾氏が滅亡して、この祭りも途絶えたとありますが、江戸時代になり府中の税所(さいしょ)家(百済氏)により復活したのです。

この祭りは青屋の馬場にて行なわれ、神馬に跨った惣社神主を先頭に数名で高浜神社との間を往復したようです。
その後この青屋祭に青いススキで作った箸でウドンを食べるという風習が残ったとあります。

では今はどんなことをやるのでしょうか。

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 夕方5時からはじまると思って、出かけたのだが、貼られた紙には
「青屋神社例大祭 午後五時半より 主催 青屋神社氏子会祭礼実行委員会、元真地四部三班~七班」
となっていました。
しまった30分早すぎた。

係りの実行委員会の方たちが5-6人テントで準備中でした。しょうがないので、神社にお参りして写真を1枚撮らせていただきました。 

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5時半少し前になると総社の神主さん2人がやってきました。

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そして太鼓と祝詞の準備です。そこに一人の若い女性のカメラマンが一人やってきました。
あらあら、女性カメラマンは何処かの新聞社かなにかの取材かと思ったら、この方は総社宮の若いお嫁さんだそうです。
来られている左側の神主さんが旦那さんです。

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神職で宮司の下の位を禰宜(ねぎ)と言うそうですが、この禰宜のご夫婦だといいます。
会津若松出身の奥さまは今年の県の「いばらき女性特派員」の一人に選ばれたそうです。
こんな制度があるなんて知らなかったが、県発行の雑誌「ひばり」に記事を書くそうです。

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さて、近くで見ていたら、例大祭が始まるので中にあがれといわれたので、部外者ですからとお断りしてはじまった太鼓の音を聞きながら帰ってきました。

特に変わったこともなさそうでしたが、近くの方に「うどんは食べるのですか?」とお聞きしたところ、「うどんは食べますよ」とのことでした。
ススキの箸を使うかは聞かなかったが・・・

今回は「いばらき女性特派員」の制度を知っただけで収穫ありです。
もう何年かやっているそうですが、今は1年任期で4人を選んで依頼しているといいます。
希望者は来年にでも応募して見てください。



石岡市内 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/07/21 07:27
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