鹿子の木(カゴノキ)

 昨日から急に寒くなった。
暑いときは寝不足を嘆いていたが、寒くなると体が疲れた感じになる。
なかなか丁度良い具合にはいかないものだ。
水不足は解消されたが、果物の産地としてはまだ心配だ。
さて、今日は「矢口家のカゴノキ」を紹介しよう。
場所は石岡市山崎風ヶ沢1383であるが、地元の人以外は現在あまり通らない場所だ。
ここは、昔は瓦会、部原地区と真家、岩間方面とを結ぶ街道であったという。
この場所で矢口家は茶屋を営んでおり、旅人の労をねぎらったという。
kagonoki01.jpg
このカゴノキは樹齢約250年も経つもので、道路に斜めに張り出したようになっている。奇妙だが、昔は周りに、他の木があって邪魔をしていたためのようだ。
kagonoki.jpg
カゴノキは「鹿子の木」と書く。鹿の子(バンビ)の体の模様に似ているためについた名前だ。
木が大きくなるときに表皮が割れて模様になるという。
主に温暖な気候のところに生える樹木で、茨城では珍しいそうだ。
樹木もそうだが、馬滝(真家)から鳴滝(瓦会)へ山伝いの道を通っていた時に見つけた。
昔の街道であったと聞くと何か懐かしくなってきたので紹介してみた。
先日柴間の丘の上にあるギター文化館から、この方面を眺めた。
のどかな風景が広がり、その先に鐘転山(かねころばしやま)からの山並みが続いていた。


八郷地区 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2010/09/24 20:44
コメント
カゴノキ
はじめまして。
「カゴノキ 茨城」を検索したところ、貴ブログにたどり着きました。
偕楽園公園の護国神社裏手でカゴノキらしい木がありまして、調べていました。私はカゴノキを知りませんで、いまだ迷っています。クスノキの仲間ということですが、葉をもむとわずかにそれらしき香りがあるような気もします。
ところで貴ブログのカゴノキは道にはみ出した太い幹が切られてしまったのでしょうか。Google Mapで
石岡市山崎1383を見ましたら大きな切り株と新しく根もとから伸びたと思われる小木が見えました。今度はまっすぐ上に伸びて大きく育ってほしいと思いました。
数年前までは石岡市まで、岩間まではたびたび自転車散策で行ったものですが、今は困難になってきました。貴ブログでしばし散策を味わわせていただきます。ありがとうございます。
雑草 様
> はじめまして。
> 「カゴノキ 茨城」を検索したところ、貴ブログにたどり着きました。

よくお越しくださいました。
この記事は2010年9月ですから7~8年前になりますね。
この後この場所がすくしわかりにくいところでしたので、なかなか再訪する機会がなく、
昨年やっと再訪しました。記事は以下にあります。

http://mahoranokaze.com/blog-entry-2757.html

ここにあるように斜めに伸びた気は途中で切られています。
倒れてしまったのか、危ないから切ったのかはわかりません。
カゴノキ(鹿子の木)はあまり見かけませんね。
何かの参考になったのならうれしいですね。

偕楽園の梅も少し咲きだしたみたいですね。

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