fc2ブログ

真鍋宿(旧水戸街道)

 旧水戸街道の宿場は土浦の先は「真鍋宿」があった。
しかし、土浦からは1kmほどしか離れていないためほとんど一体とも言える。

城下町であった「土浦」は街道がカギ形になっており宿場もそれに沿って並んでいたと思われます。
そしてその宿場のはずれにまたこの真鍋の宿場となった。

さて、昨日書いた正岡子規が旅した時の内容だが、

「土浦の町は街道の一すぢ道にはあらず少しはあちらへ曲りこちらへ曲りして家數も可なりありげに見ゆ」
と書かれており、昼時だったので飯を食おうと宿屋みたいなところで飯を作ってもらおうと入ったがすぐに用意ができないと断られ、街外れまで来てしまいます。

そこで、小さな旅籠にいって頼むとすぐにできるから上がれといわれ、仕方なく上がって観察するとどうもそこは「曖昧屋」だと気がついたとなっています。

飯もうまくなく対応にもいたたまれずそっと外に出ると向かいに車屋がありよろこんで頼んだらあまりにも法外な値段を言われ、疲れた足でまた歩き始め、そして昨日の真鍋公園から霞ケ浦を眺めたのです。

manabejyuku01.jpg

この真鍋宿は主に土浦一高下の坂道にその面影が残っています。

manabejyuku02.jpg

manabejyuku03.jpg

こちらの建物は「藤本蚕業株式会社支店」となっています。
藤本蚕業は蚕業で栄えた長野県の上田にあった蚕種製造業の総元締の会社で現在もその歴史館が上田にあります。

manabejyuku04.jpg

坂の上の方から眺めた真鍋宿。


 

水戸街道 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/08/04 07:03
コメント

管理者のみに表示