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真鍋宿-善応寺

土浦の真鍋宿には「善応寺」という真言宗豊山派の寺がある。
宿場町の途中からも脇道を入ると寺に出られる。宿場につながった寺と言える。

さて、この寺に石岡生まれの「佐久良東雄(さくらあずまお)」の墓があるのです。
生家(飯嶋家)が石岡市の柿岡の手前にあり、こちらにも先日風土記の丘の曲屋の藁葺屋根を見ていたらまた行きたくなってお邪魔した。
こちらはまた後で紹介できればと思います。

佐久良東雄は桜田門外の変の水戸浪士をかくまったとして投獄され、「徳川の粟は食えない」と断食して獄死しました。
また25歳から8年間、この善応寺の住職をしており、寺の観音堂に架かる額(聖観音)は東雄の書だといわれています。

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境内の墓地にある東雄の墓の向かって右側には土浦藩の英才大久保要の墓がある。
大久保も安政の大獄で投獄され、獄中で死亡しています。

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何げなく置かれている石像が長年風雨にさらされてきた年月を感じさせてくれました。

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寺の入口左手に「照井の井戸」というきれいな井戸があります。
この井戸は、寺を見学している間にもひっきりなしに、何人もの人が水を汲みに来ていました。
昔はこの真鍋の宿場の水として重宝がられたに違いないでしょう。

説明では、鎌倉街道にも近く、水戸街道沿いでもあったので憩いの場でもあったろう。土浦藩がこの井戸を保護していたと記されていました

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土浦市の指定文化財に指定されている。

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明日は震災後行っていなかった銚子に出かけます。
またしばらくは月1回程度、定期的に行くことになりそうです。うまい魚が食べたい。

明後日は東京の実家と夜は友人との飲み会。帰りが遅くなりそう。


 

水戸街道 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2011/08/04 18:30
コメント
No title
こんばんは。お邪魔させていただきました。
市の指定文化財に指定されているお寺とは
すごいですね。記事を読んでみて納得しました。
由緒あるお寺のようで勉強になります。
リンクさせていただきました。
Re: No title
ララさん
今晩は。こちらも読んでいただき光栄です。

> 市の指定文化財に指定されているお寺とは
・・・あっお寺は当然指定されていません。この入口にある井戸です。
あとお墓が市の史跡になっています。

> リンクさせていただきました。
ありがとうございます。こちらもリンクさせてください。
花火の写真すてきです。
何処からあんな具合に撮れるのだろうと考え込んでしまいました。

No title
以前はお菓子の久月がこの井戸水で造った水羊羹を販売していました。
震災での断水時には普段より多くの方が利用し助けられたようです。
その中で残念な話を聞きました。
井戸の隣には井戸水が流れ込む池と言うか水槽があり金魚やフナがいたのですが、その池に灯油用に使ったポリタンクを直接沈め水汲みをした人がいて金魚達が全滅たそうです。
水洗トイレ用の水汲みらしいのですがあんまりな話です。
Re: No title
通りすがりさん
ご連絡ありがとうございます。
各地の昔からの井戸を見てきましたが、この井戸は街中にあるものとしては
貴重ですね。
色々な人がおりますが、残念な話ですね。
No title
この手のでたらめさん、昔から、どこでも一定数
いらっしゃいますね。
買占めさんたちもこういうモンスターだったのでしょう。
最近一番腹立たしいのが、歩道全力疾走自転車。
石岡ではあまり感じませんでしょうか。
行徳、川口、本日訪問の渋谷近くどこでもたくさん、老若男女。毎回ヒヤッとし続けです。
時々本当に接触され、思わず’くそxxx’と叫んでおります。モンスター対策今後どうなるでしょう。行政はなんもやる気なさそう。こちらでも、、、、、。
Re: No title
そうですね。
自分さえよければという人が多すぎます。
文化の程度が低い国ほどこの傾向が強いのも確かです。
残念なことですが、自分がどうかというとまったく自信はありません。
気をつけたいですね。
石岡は自転車を全力疾走はそれ程いません。
いたらこの年寄りの多い街では危険この上ないでしょう。
それよりも最近は年寄りの自転車が気になっています。
車を走らせていると前をよろよろと、しかも車道の真ん中近くを走る自転車などとても多くなっています。
また車の方も携帯片手のドライバーのなんと多いことか。
スーパの駐車場に空き缶やゴミの紙袋を置いて去るドライバーまで。

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