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弁天屋のたぬき

 この震災後、今でも石岡市内であちこちで建物を解体したり修理が行なわれている。

これもなかなか進まないが、その中で駅前の「弁天屋」(うなぎや)が解体されていた。
今は更地の隅に石岡の名物?である「たぬきとうなぎの置物」がぽつんと残されている。
これは是非どこか場所が変わったとしても必ず残してほしいものだ。

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この大きなタヌキが鰻を捕まえている姿がなんとも絵になる風情であった。
タヌキは良く見るとエプロンして赤いベルトのサンダルをはいている。
あまりまじまじ見ていなかったが、やはりインパクトがある。
石岡の駅に下りた人が、通りを歩いてまず目にするものだろう。

bentenya02.jpg

場所は駅前通りの八間通りの入口で、駅からすぐだ。
今はお店があった空地にポツンと置かれているが、また何かできるのだろうか。
このままでは寂しすぎる。
置きものの後ろ側に回って見た。
タヌキが見つめる先は新しく町の活性化のために今年2月にオープンした「石岡カフェ」である。

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在りし日の「弁天屋」さんの入口だ。

この八間通りができたのは、昭和4年の10月。同じ年の3月に中町を中心に大火事があり、復興に追われていたが、商店も活気があったようだ。
天皇陛下が陸軍の演習にこられて、それを記念して「御幸通り」という名前になった。
どちらが愛称かわからないが、通りにつけられた標識は「御幸通り」で通りの中間部にあるバス停の名称は確か「八間道路」となっていたと思う。

ここ弁天屋さんも建物のかなり古そうだったし、昭和初期の写真にも看板が載っているが、置きものが何時からあるのかは知らない。たぬきといえば信楽焼を思い浮かべるのだが、どなたかご存知ですか?

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石岡市内の風景 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2011/10/27 19:00
コメント
No title
ROMAN様
食べログなど見ると去年の10月には少なくとも
営業していたような書き込みがありましたので、
やはり地震の被害でしょうか。

ぽつんと狸像、シュールでもあり、寂しくもあり。
取りあえず’街角’で預かってくれれば、、。
Re: No title
行徳様

そうですか、お店はやっていたのですね。
一時お弁当もやっていたようです。

でも、それならまたどこかで始めるか、ここに別な食べ物屋さんができるか。
どちらにしてもポツンと置かれていると寂しいので、どこかに飾ってほしいですね。
No title
だめだもうこのタヌキが頭からはなれない(*゚∀゚)
引き取り手がなければ私が車で取りに行きます!
Re: No title
kurokenさん

> だめだもうこのタヌキが頭からはなれない(*゚∀゚)
・・・そう言われるとこちらも寝むれなくなりそう!!

> 引き取り手がなければ私が車で取りに行きます!
・・・だからといって、こっそり持っていっちゃダメですよ。

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