椎尾薬師(桜川市)1
以前徳一法師が筑波山周りに配した「筑波四面薬師」の記事を書きました。(こちら)
その四番目に紹介したのがこの椎尾薬師(椎尾山薬王院)です。ここの三重塔と紅葉が名物なので行ってみました。

この薬師様も山の上の方にあるのでこのような道を登ります。
昔の山道はほぼ薬師に直登する様に階段があったようです。
道がそのような時にどのように三重塔や薬師堂を建てたのでしょうか。

そのような山道をやっとの思いで登って来た時にこの山門が目に飛び込んでくるのです。
素晴らしい造りです。この山門の左右にはものすごく大きな下駄と草鞋の履物が取り付けられています。
ここに来る前に茨城県北部で震度5強の地震があったようです。
先に来ていた人とお話ししましたが、上の塔の近くで大分揺れて恐かったそうです。
この石段のズレはいつズレたのかはわかりません。今度の3月の地震でも影響はあったはずです。
上にある石灯篭の頭部分などは取れて崩れたものはありました。

紅葉も始まっているのですが、もう少しですね。

この鐘楼もいいですね。かなり大きいです。向こうに見えるのは1704年に建てられた県の文化財です。
右手の屋根が見える部分は本堂で、1680年の建立です。


椎尾山は椎の木がたくさんあったのでこの名前になったようです。
この薬師には椎の木(スタジイ)の大木が何本もあります。
樹齢は500年くらいのようです。

この山の入口でまた迷ってしまいました。案内板を見つけられなくて前の通りを行ったり来たり。
前に来た時に湖があったことを思い出してわかりました。
帰りに見たら案内板はあったのですが、少しわかりにくいですね。

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その四番目に紹介したのがこの椎尾薬師(椎尾山薬王院)です。ここの三重塔と紅葉が名物なので行ってみました。

この薬師様も山の上の方にあるのでこのような道を登ります。
昔の山道はほぼ薬師に直登する様に階段があったようです。
道がそのような時にどのように三重塔や薬師堂を建てたのでしょうか。

そのような山道をやっとの思いで登って来た時にこの山門が目に飛び込んでくるのです。
素晴らしい造りです。この山門の左右にはものすごく大きな下駄と草鞋の履物が取り付けられています。
ここに来る前に茨城県北部で震度5強の地震があったようです。
先に来ていた人とお話ししましたが、上の塔の近くで大分揺れて恐かったそうです。
この石段のズレはいつズレたのかはわかりません。今度の3月の地震でも影響はあったはずです。
上にある石灯篭の頭部分などは取れて崩れたものはありました。

紅葉も始まっているのですが、もう少しですね。

この鐘楼もいいですね。かなり大きいです。向こうに見えるのは1704年に建てられた県の文化財です。
右手の屋根が見える部分は本堂で、1680年の建立です。


椎尾山は椎の木がたくさんあったのでこの名前になったようです。
この薬師には椎の木(スタジイ)の大木が何本もあります。
樹齢は500年くらいのようです。

この山の入口でまた迷ってしまいました。案内板を見つけられなくて前の通りを行ったり来たり。
前に来た時に湖があったことを思い出してわかりました。
帰りに見たら案内板はあったのですが、少しわかりにくいですね。



おはようございます。今年の紅葉は難しいですね。
ここのところまた暖かくなってしまいましたのでいつがよいのか。
でも行くとすれば今週末くらいでしょうね。