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イベント広場の変遷(3)

 さて、昨日は神戸の神栄が乗り込んできたところまで書きました。
この神栄の岡崎社長は神戸に岡崎銀行、神戸海上保険などを手がけていき、神戸の財界の中心人物になった人です。
それほど日本の製糸業は政治や銀行業などと一体になって、国策的に推進されて行ったのです。
 しかし、国産繭などが必要なくなってくると、石岡の工場の操業は減少していったと思われます。
そして、石岡市がこの敷地を市街地活性化を名目に数億円で買い取ります。
そして毎年管理費がかかるがそのまま・・・・。
商工祭などには市から助成金がでます。調べていくうちに虚しくなってきました。
特例債によって施設が建てられたとしても利用価値のあるものになるのでしょうか?
税収も落ち込むばかり。でも財政は補助金目当てにアンケート調査など資料の山。
本気でやる気はあるの? 何か産業も欲しい。雇用も欲しい。若者も欲しい。
若者の間では、
「またハコ物を作ろうとしている。」
「この町には歴史といっても見る者は本当にあるの?」
「この町では買い物をしない。土浦や東京・水戸に出て買う」
どこか寂しいですね。オンリーワンでもピリリとした何かが・・・。
石岡の歴史からこの小口組と神栄の名前が消えていきます。
所詮石岡にとっては外部の会社、人間と思っていたのでしょうね。
何か醤油の時と同じ匂いがします。
余計なことをあまり書いてはいけませんね。
ところで、画家熊岡美彦氏の墓は東京多磨墓地にあります。
私の東京の実家のすぐ近くです。何かの因縁を感じます。
ヤフーのオークションに絵画がたくさんでていましたが、市やまたは市内の徳のある方が買っていただけないかな?
値段も意外に手頃ですよ。
小さな絵だが故郷に残したいですね。

製糸産業 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/20 19:32
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