出島散歩(20)-志戸崎地区
かすみがうら市の旧出島地区の先端を回ってみましたが、土浦の方から先日書いた牛渡(うしわた)地区を通って町名としては「坂」という地名が歩崎の公園の方まで続く。
2~3日前に書いた帆引き船の発明者折本良平氏のいた二の宮というところも住所は坂となっている。
ところがこの先に行くと坂という地名の中に昔からの「志戸崎」という地名も住所表記に登録されている。
霞ヶ浦の漁として最も盛んなところでもある「志戸崎漁港」の名前を一部残したようだ。

歩崎の水族館のある公園に車を停めて歩いて志戸崎漁港に行ってみた。
歩いてすぐであるが、現在湖岸工事をしていて県道の方を回っていった。

船のプールには10艘ほどの船が止まっていた。
船には小さなエンジンが搭載されている。それぞれ持ち主の名前が船体の横に書かれている。
写真の大きい方は「貝塚」となっており、この辺の有名な佃煮屋さんのものだろうか。

ここからすぐ先に沖生け簀(いけす)がある。これは前にも書いたが鯉の養殖用だ。
鯉ヘルペスで5年ほど完全に養殖ができなかったが、今は復活している。

こちらは陸側の生け簀(陸いけす)だ。
水を大量に流し、酸素ボンベで酸素を送り、餌を上のタンクから供給している。
何が飼われているか見えなかったが、これはこの霞ヶ浦名産の甘露煮や佃煮などに加工されて出荷される。

街の通りに出ると「貝塚忠三郎商店」の案内板があった。

この路地を入ったところに1910年(明治43年)創業の老舗「貝塚忠三郎」商店さんの本店があった。
屋号として「△」のマークを使用している。
現在の社長で3代目だそうだ。

ただし、現在この店舗では販売をしていない。
かすみがうら市の資料館(お城の形)のすぐ前に綺麗なガーデンと直売所がオープンしたため、小売はこちらで扱っているのだそうだ。

こちらが、綺麗な「GARDEN PARK SHELL」だ。貝塚の貝からShellと名づけたそうです。

綺麗なお店です。水戸のデパートやつくば、それにインターネット販売等多角的に経営を進めています。
お店のPRにはかすみがうら市の役所の職員だった「あん時の猪木」さんが一役買っていました。

庭園にはバラ等が栽培されているそうです。
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2~3日前に書いた帆引き船の発明者折本良平氏のいた二の宮というところも住所は坂となっている。
ところがこの先に行くと坂という地名の中に昔からの「志戸崎」という地名も住所表記に登録されている。
霞ヶ浦の漁として最も盛んなところでもある「志戸崎漁港」の名前を一部残したようだ。

歩崎の水族館のある公園に車を停めて歩いて志戸崎漁港に行ってみた。
歩いてすぐであるが、現在湖岸工事をしていて県道の方を回っていった。

船のプールには10艘ほどの船が止まっていた。
船には小さなエンジンが搭載されている。それぞれ持ち主の名前が船体の横に書かれている。
写真の大きい方は「貝塚」となっており、この辺の有名な佃煮屋さんのものだろうか。

ここからすぐ先に沖生け簀(いけす)がある。これは前にも書いたが鯉の養殖用だ。
鯉ヘルペスで5年ほど完全に養殖ができなかったが、今は復活している。

こちらは陸側の生け簀(陸いけす)だ。
水を大量に流し、酸素ボンベで酸素を送り、餌を上のタンクから供給している。
何が飼われているか見えなかったが、これはこの霞ヶ浦名産の甘露煮や佃煮などに加工されて出荷される。

街の通りに出ると「貝塚忠三郎商店」の案内板があった。

この路地を入ったところに1910年(明治43年)創業の老舗「貝塚忠三郎」商店さんの本店があった。
屋号として「△」のマークを使用している。
現在の社長で3代目だそうだ。

ただし、現在この店舗では販売をしていない。
かすみがうら市の資料館(お城の形)のすぐ前に綺麗なガーデンと直売所がオープンしたため、小売はこちらで扱っているのだそうだ。

こちらが、綺麗な「GARDEN PARK SHELL」だ。貝塚の貝からShellと名づけたそうです。

綺麗なお店です。水戸のデパートやつくば、それにインターネット販売等多角的に経営を進めています。
お店のPRにはかすみがうら市の役所の職員だった「あん時の猪木」さんが一役買っていました。

庭園にはバラ等が栽培されているそうです。


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