里山の春(1)-北向観音
にほんの里100選に選ばれている石岡市八郷地区。
ここには東京から70kmくらいしか離れていないのに静かな里山が広がります。
毎年桜の時期になるとここの里山の桜が見たくなります。
石岡の桜は常陸風土記の丘などは見物客等も多くなっているが、年取ったせいかどうも落ち着かない。
最近は花見の宴会などとは縁遠くもなっていて、山里に咲いている桜や山でひっそりと咲く山桜などの方が日本的な気がして好きである。
そして毎年、桜が咲いたというとこの八郷の筑波山の麓にある小町伝説の残る「北向観音」周辺の里山の桜を見たくなる。

あヽ。今年も会えたね。ありがとう。そんな気がする。

里山の桜は満開となり、少し風に舞ってひらひらと散り始めていた。
空にはトンビがゆっくりと旋回していた。
ピーヒョロロとないています。

ここは筑波山の不動峠への登り口。地名は仏生寺。正確には小野越。
田園が広がり直ぐに山道へと続く。
筑波山、寺の参拝の道でもあった。
いまは急坂で道が狭いのでこの道を通る車は少ない。

手前に綺麗な川が流れ、椿と桜の咲くこの頃の里山風景は美しい。
また、これから水田が青々してくる時期も捨てがたい。
7月にはホタルもいる里山を大切にしていきたいですね。



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ここには東京から70kmくらいしか離れていないのに静かな里山が広がります。
毎年桜の時期になるとここの里山の桜が見たくなります。
石岡の桜は常陸風土記の丘などは見物客等も多くなっているが、年取ったせいかどうも落ち着かない。
最近は花見の宴会などとは縁遠くもなっていて、山里に咲いている桜や山でひっそりと咲く山桜などの方が日本的な気がして好きである。
そして毎年、桜が咲いたというとこの八郷の筑波山の麓にある小町伝説の残る「北向観音」周辺の里山の桜を見たくなる。

あヽ。今年も会えたね。ありがとう。そんな気がする。

里山の桜は満開となり、少し風に舞ってひらひらと散り始めていた。
空にはトンビがゆっくりと旋回していた。
ピーヒョロロとないています。

ここは筑波山の不動峠への登り口。地名は仏生寺。正確には小野越。
田園が広がり直ぐに山道へと続く。
筑波山、寺の参拝の道でもあった。
いまは急坂で道が狭いのでこの道を通る車は少ない。

手前に綺麗な川が流れ、椿と桜の咲くこの頃の里山風景は美しい。
また、これから水田が青々してくる時期も捨てがたい。
7月にはホタルもいる里山を大切にしていきたいですね。





山桜がいいですね、里山も行って観たいと思います、
> 山桜がいいですね、里山も行って観たいと思います、
人ごみが苦手なのでこの時期は里山で桜を独占しました。
誰もいないし、うぐいすの声も聞けますよ。
山桜は本当は葉と花が同時に咲くので、この木は山桜ではないと思います。
でも本当の山桜に会いに行きたいです。