里山の春(2)-北向観音2
北向観音はこの小野越の里の山を越えた南側にある小町の里とセットで語られるべきかもしれない。
行政区分が違うとこの山の峠で線が引かれてしまう。
この峠を越えて小野小町がこの北向観音に病の治療の祈願にやってきたという伝説が残されている。

ここは駐車場がないのと、通りは少し狭くて車をおいておけないのが残念だが、このブログでも何回も取り上げてきた。
歴史や伝説等については前の記事を参考にして欲しい。
(小町伝説(2010.12.20)、北向観音(仏生寺)(2011.9.10))

お堂に行くのに脇の道が出来ていた。
今回はこちら側から行ったがお堂の美しさはまた別な魅力が加わった感じだ。

やはりこの崩れかけてような石段に赤いお堂。そして階段入口の古ぼけた石仏に大きな椿の花。
まな絵になっている。

NHKテレビ「武蔵」では、このお堂の石段をお通が駆け登ったという。

麓はまだ田んぼの稲も植わっていないがこれから緑の絨毯が広がる。
綺麗な川も流れていていつまでも変わらぬ姿でいてほしいと思っている。
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行政区分が違うとこの山の峠で線が引かれてしまう。
この峠を越えて小野小町がこの北向観音に病の治療の祈願にやってきたという伝説が残されている。

ここは駐車場がないのと、通りは少し狭くて車をおいておけないのが残念だが、このブログでも何回も取り上げてきた。
歴史や伝説等については前の記事を参考にして欲しい。
(小町伝説(2010.12.20)、北向観音(仏生寺)(2011.9.10))

お堂に行くのに脇の道が出来ていた。
今回はこちら側から行ったがお堂の美しさはまた別な魅力が加わった感じだ。

やはりこの崩れかけてような石段に赤いお堂。そして階段入口の古ぼけた石仏に大きな椿の花。
まな絵になっている。

NHKテレビ「武蔵」では、このお堂の石段をお通が駆け登ったという。

麓はまだ田んぼの稲も植わっていないがこれから緑の絨毯が広がる。
綺麗な川も流れていていつまでも変わらぬ姿でいてほしいと思っている。


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