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気の置けない友

 先日大学の研究室の先生の喜寿を祝う会に出席したが、その時に集まった同期の友とまたの再開の約束をしていた。
当日出席ができなかった仲間をさそってまた飲み会を今月末に開くことになった。
卒業以来あっていない友達もいるが、会うと懐かしさですぐに打ち解けてしまう。
気の置けない友達だ。
日本語も難しいが、最近のテレビ番組では知らないことを逆に売り込み材料にしている。
まったく困ったものである。「気が(の)置けない人」というと気をつけねばならない人などという有様である。
昔、大学受験前(高2の冬)に予備校の冬期講習を受けたことがある。
理科系ではあったが、国語の試験もあるので講習科目に取った。
そうしたら、ことわざをいくつか出されて、その時初めて覚えたことわざがいくつかあった。
「羮(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」「待てば海路の日和あり」などであるが、このようなものは大学受験では一切問題にはでなかった。
正月休みを返上して受けたのにである。
しかし、この時に覚えたことを今も覚えているのは一体どうしてだろう。
微積分などは必要であったのに思い出すのに苦労する。困ったものだ。
石岡の町には大掾(だいじょう)氏や鈴姫の怨霊が出るなどといっている人もいるとか・・・・。
話としては面白いが、○○氏の子孫などということを特別のことと思って、思い込んでいると問題である。
他所から来た者にとっては甚だ迷惑千万である。(これも迷惑千番ではありません)
しかし、私も良くパソコンでは変換間違いをします。
後で読んで赤くなってしまうこともしばしばです。
このブログでもたくさん間違いがありそうです。

近況 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2010/11/01 20:31
コメント
醤油屋
今日は醤油のパートを読ませていただきました。
旧香丸町冷水本家の黒い土蔵つくりのほぼ対面が
かつてのお醤油工場で同級生の家のため良く遊びに行っていました。40年くらい前ですね。その頃には既に醤油は作っていませんでしたが仰せの通り、大樽やらレンガの煙突やらがあり、子供にとっては格好の遊び場でした。住居も典型的な石岡の町屋。不思議なことについおとといそれを思い出し妻に話をしていたところでしたので、今日貴ブログ見て驚きました。さらに、土浦の柴沼醤油のお嬢さんは高校の同級生だったと思います。
最近は石岡戻っても、実家と寺、総社を行き来する位ですから、あれこれ忘れているのですが、ひょんなことから記憶が戻り、つながり。
まちかど情報センターはかつて石造りの洋館で、屋上には青銅葺きのドームもありました。確かカバンなどの洋品屋さんで上の階との行き来は回り階段という凝った作りだったと思います。
これも時々鮮烈に思い出します。こういう洒落た建物ほかにも幾つか(我が石岡小学校も含め)
結構あったのですが、次々なくなってしまいました。保守的で新しいことやりたがらないのに、こういうものはあっけなく壊す。なにか中途半端です。古いだけで伝統になりきれないのかもしれませんね。
お祭りでギャルが半纏着始めて、男衆に混じり始めたのは私が中学生時分でこれまた40年。これだけ時間が経てば伝統と言えるものになっているかも知れません。中学の同級生で早熟な女子であれば既に孫ギャルが参戦していることでしょう。
ps:梨や栗の件少し考えてみたいと思います。

それでは
情報ありがとうございます
 やはり地元の方はいろいろご存知ですね。情報とても助かります。まちかど情報センターのところや香丸通りの方には石造りなどのとてもモダンな建物があったのですね。写真では残っていますので昔が偲ばれますね。355号線の中町側が広くなったので、それに合わせて香丸町側も建物や醤油の工場などを壊し、離れた場所に工場を移し、自宅だけを街中に残したとも聞いています。また思い出したことなど時々ご連絡いただければ嬉しいです。山王川の川遊びの思い出なども聞かせてください。
思い出
有難う御座います。
貴HP,ブログのお蔭様で突如脳の底に沈んでいた記憶がクラスターのようにまとめて蘇ります。

今は営業しているかどうか、かつてのミナミボーリングの土地は元製糸工場で、繭玉を炊く臭いが強烈でした。

先ほどの醤油蔵の近くには私と同じ苗字の家具屋(多分もと桐ダンス屋)でした。
泉橋から青柳鉄工までの道はちょっとした商店街で身の回りは一通り用足りました。
豆腐屋、魚屋、肉屋、八百屋、雑貨屋、文房具屋、煙草屋、酒屋。今ほぼなにもありません。床屋さんくらい。

本当にシャッター街。
これだけ空き店舗が多いなら、いっそ大手流通が
新しい店舗形態として、空き店舗まとめて借り上げ専門店や、食品店をまとめて展開してもおもしろいのではないか、というアイデアがちらほらするときもあります。港区三田あたりは昔の住居を3027レトロモダンな飲み屋に復活させて賑わっています。
それだけで集客できるかどうか、ですが。もう一つ物語が欲しいですね。葛飾柴又のごとく。
あれは生きたままのテーマパークです。
方や歴史の里はとても大事なカードが足りません。
私もはるか故郷を思いながらそれが見つけられずにいます。
ただ少なくとも言えるのは、石岡の公的HPは全然面白くありません。仰せの通り、外の人どころか身内にも不親切で集客できません。集客っていう概念がないかも知れません。少し前に辞めた大会社も似た様なものでしたが。
それではおやすみなさい。

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