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出島散歩(35)-長福寺

昨日の「出島の椎」の続きです。

今日はこの樹齢700年以上というシイの大木のある「長福寺」を紹介します。
昨日載せた写真にこの寺の説明も書かれていました。

「長福寺は、真言宗豊山派の寺で、かつては十万石の格式を供え、南大門を有し、本堂は間口十八間、奥行十間、九尺の縁廻し、総けやきの荘厳な寺院でしたが、度々の火災により、宝篋印塔(ほうきょういんとう)と山門、そしてこの「出島の椎」に昔日を偲ぶばかりであります。かすみがうら市教育委員会」

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末寺の数もかつては36もある由緒ある寺だったといいます。
この山門も趣のある歴史を感じます。

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横から見ると厚みのある屋根の形はとてもいいです。

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下の写真は宝篋印塔(ほうきょういんとう)です。上の部分の相輪部分の写真が切れてしまいました。

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少し全体のイメージがわかるように写真を撮ってみました。

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宝篋印塔は鎌倉時代以降に密教系のお寺では各地に建てられているそうです。

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この長福寺は以前の出島散歩で細野冉兵衛と百姓一揆の話(こちら)を書いた時に出てきました。
一揆の首謀者として25歳の若さで処刑された「貝塚恒助」の墓があると思ってやってきたのですが、よくわかりませんでした。
他の記事などによると近くにある墓地に葬られているようです。
いま寺は申し訳程度の小屋があるだけです。

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この寺に来るには途中ゴルフ場の入口前を通り越して少し言ったところから少し狭い道を入った突き当りになります。
このような場所になぜあったのだろうか。昔は道も続いていたのだろうか。
車社会になると、このような歩く道は廃れてしまい、昔の道のつながりが見えなくなってしまう。

入口の近くの民家に咲いていたダリアが綺麗だったので思わず、写真に残してきました。
雨が上がったばかりの時でまだ水滴がついています。

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出島散歩 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/05/09 20:29
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