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稲敷散歩(4)-不動院(その1)

 旧江戸崎(現稲敷市)の街中に大きな寺がある「不動院」である。

実はこの寺は徳川家康の江戸の町作りや風水、家康の墓を日光にしたことなど、大きな影響を与えたとされる「天海」(大僧正)が、1590年(天正18年)から約17年間、住職を勤めていたと言われています。

天海はこの後に、川越喜多院住職、日光山座主、上野寛永寺住職をつとめています。
このような寺に並ぶ由緒ある寺と言えます。

このような話が何気なく残されているのは驚きです。
本当に驚くべき話だと思います。

また、ここの仁王像がとても大きくて驚きます。

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「北関東三十六不動尊第三十番霊場」また「関東八ヶ壇林」とあります。
この寺は天台宗の寺で、壇林というのは江戸時代に僧侶がそこで修行するために寝泊りしていたお寺のことで、天台宗としては前に紹介した「月山寺」もそうです。

桜川市羽黒の月山寺は今も僧侶が何人か修行しておりました。こちらの方はわかりません。

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立派な仁王門がで~んと構えています。
その入口に江戸崎八景の碑があります。

「医王山の暮雪」と書かれています。「雪時かつて賞す医王山の景」だそうです。

医王山はこの不動院の名称です。正式名称は「医王山東光寺」です。

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それにしても大きな仁王像です。

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仁王門は、明暦元年(1655)4代将軍家綱の寄進によるもので、仁王尊は関東最大のものといわれているそうです。

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明治9年に本堂は消失してしまいましたが、この仁王門は残ったのです。

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寺の本堂はこの仁王門から階段を上った上の方にあります。
上から仁王門を眺めたところです。

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お寺の方は次回に書きます。



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稲敷散歩(江戸崎周辺) | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/06/27 19:43
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