稲敷散歩(19)-満願寺2
とうとう梅雨明けのようですね。ここのところ暑くてたまりません。
さて、稲敷市阿波崎(あばさき)にある満願寺。この寺は約1300年前の740年頃の創建と言われ、その当時の本尊と言われる釈迦如来立像(18.77cm)(飛鳥時代)が残されているという。
茨城県最古の仏像がこんなところにあるなんて・・・・。
見たかったのだが何処におかれているのかわからない。
また天正18年(1590年)の佐竹氏の攻撃による戦火でこの像も焼けて全身に鍍金(メッキ)を失い古代の微笑を損傷しているという。

薬師堂は入り口の仁王門と同じ、元禄4年(1691)に建てられたものだと見られます。

堂の入り口上には龍の彫りものです。

堂の中は肉眼では暗くてよくわからないので写真のシャッタースピ-ドを遅くして撮ってみた。
座禅を組んだ如来座像のようだ。かなり大きい。
何時頃のものかわからないが痛みも大分あるようだ。

このお堂から山門側を眺めたところです。かなり良い雰囲気を持っています。

境内にはいろいろな石仏があります。


この薬師堂を囲むようにこのような石仏が並んでいます。
これらは何を意味するのでしょうか? あまり見かけないように思います。

仁王門近くには「子安地蔵」やその他「六地蔵」などもあります。
やはり「阿波崎」は昔の地形を彷彿させてくれるものが残されているようです。
今度時間があれば、昔の地形と対比してみて見たいと思います。
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さて、稲敷市阿波崎(あばさき)にある満願寺。この寺は約1300年前の740年頃の創建と言われ、その当時の本尊と言われる釈迦如来立像(18.77cm)(飛鳥時代)が残されているという。
茨城県最古の仏像がこんなところにあるなんて・・・・。
見たかったのだが何処におかれているのかわからない。
また天正18年(1590年)の佐竹氏の攻撃による戦火でこの像も焼けて全身に鍍金(メッキ)を失い古代の微笑を損傷しているという。

薬師堂は入り口の仁王門と同じ、元禄4年(1691)に建てられたものだと見られます。

堂の入り口上には龍の彫りものです。

堂の中は肉眼では暗くてよくわからないので写真のシャッタースピ-ドを遅くして撮ってみた。
座禅を組んだ如来座像のようだ。かなり大きい。
何時頃のものかわからないが痛みも大分あるようだ。

このお堂から山門側を眺めたところです。かなり良い雰囲気を持っています。

境内にはいろいろな石仏があります。


この薬師堂を囲むようにこのような石仏が並んでいます。
これらは何を意味するのでしょうか? あまり見かけないように思います。

仁王門近くには「子安地蔵」やその他「六地蔵」などもあります。
やはり「阿波崎」は昔の地形を彷彿させてくれるものが残されているようです。
今度時間があれば、昔の地形と対比してみて見たいと思います。


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