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新たな街並み(石岡)

 昨年の大震災により石岡の市街地の建物にも大きな被害がありました。

名物のラーメン「朝日屋」も今は更地。
駅前も鰻屋の名物看板が今は更地の端にポツンと残されているだけ。
でも、駅前の旅館は新しく建て直され、今年1月に取り壊された中町通り商店街の「たかぎビル」が明日「本と文具の店 たかぎ」としてオープンします。

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昨日夜は書籍や文具の搬入陳列作業に追われていました。
この写真は20日朝早く撮ったものです。

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昔の「たかぎビル」を知っておられる方にとってはあの大きなビルが・・・・と思われるでしょう。
私のようにこのビルの昔を知らない者は使われないビルが何時まで有っても・・・なんて思っていました。
でも、このビルに郷愁をもつ石岡の人も多いはずです。

三階建ての立派なビルで1階が書店で、2・3階はパーラー、レコード、音楽・学習教室などがあったそうです。
この建物の前がモリーコービルで、屋上の象さん滑り台を懐かしむ声を今でも聞きます。

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今年1月に建物を解体して、少しこじんまりしましたがすっきりした建物に生まれ変わりました。
明日土曜日のオープンです。

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この書店の隣も新しくしています。
これはピノキオトーイというおもちゃ屋さんです。
現在は数軒先で仮営業中ですので、もうじき新しいお店がこちらもオープンするようです。

中町通りは昭和4年の大火により建物が新しくされたものがほとんどですが、当時の看板建築という斬新・モダンな手法で建てられた店舗が現在、国の有形文化財に指定されています。
これがこの石岡と言う街が昭和ロマンを漂う街のイメージとなっているのです。

でも私は新しくなるものは必要なことですし、活気を呼ぶ材料としてもメリハリをつけて残すものは残しながら街の活性化が進めばいいと思っています。

茨石が顧客向けに発行している「ワクワク通信」の7月号に私のブログ本の記事が載りました。
今日お電話があり、記事が載ったことが分かったので早速いただいてきました。

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「ワクワクふるさと紀行」に書いていただき感謝です。

石岡が早く元気になってくれるといいですね。

皆で盛り上げていけたらいいな~と思います。



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街中風景 | コメント(8) | トラックバック(0) | 2012/07/20 19:05
コメント
No title
いつもブログ見させて頂いてます。
たかぎ書店さん 明日Openですね。
街中に唯一の書店さん 外見も綺麗で店内もいい感じです。明日のOPENが楽しみです。
タカギ
たかぎ書店が明日オープンですか。
なつかしい本屋です。
子供の頃、毎月『小学○年生』という雑誌を買いに行くのを楽しみにしていました。本そのものもさることながら、沢山の付録にに心ときめく思いだったのを思い出します。
石岡の街なかにはこの店と、少し離れて近清書店の2つの本屋がありますね。私の父の世代はこのたかぎ書店を、その屋号である中市(なかいち)と呼んでました。「なかいち行って見てくる」というように。
もう一軒の近清は屋号ではない(屋号は淡海堂!?)ですが看板に近清書店と書かれているのでその通り呼んでました。謂われは知りません。

二軒の本屋があるのは何か安心感がありました。歳が長じてからは石岡の書店では物足りなく、水戸に行きましたが、水戸にも川又と鶴屋という2つがメインストリートにありました。しかし今ではいずれも元の場所にはないようですが。
石岡に二軒が残って営業しているのは奇跡のようですね。どういうビジネスが有り得るのか、関心とも心配とも付きませんが、継続されるといいです。
十倍さん
こんばんは。

> いつもブログ見させて頂いてます。

ありがとうございます。私も時々拝見させていただいてます。
今日もOPENされていますか? 後で確認にいきます。
これからもよろしくお願いします。

> たかぎ書店さん 明日Openですね。
> 街中に唯一の書店さん 外見も綺麗で店内もいい感じです。明日のOPENが楽しみです。

現在本屋さんはなかなか商売にならないようです。でもこのようなお店があるのとないのとでは大違い。
頑張ってほしいものだと思います。
Re: タカギ
忠顕さま
今日もありがとうございます。

> なつかしい本屋です。

このお店も昔を知りませんが、街中の書店が次々と無くなるのはさびしいです。

> 石岡の街なかにはこの店と、少し離れて近清書店の2つの本屋がありますね。私の父の世代はこのたかぎ書店を、その屋号である中市(なかいち)と呼んでました。「なかいち行って見てくる」というように。

中市といっていたというのは聞いたことがありますね。
近藤書店は地図にはありますが商売はされていないと思います。

> 石岡に二軒が残って営業しているのは奇跡のようですね。どういうビジネスが有り得るのか、関心とも心配とも付きませんが、継続されるといいです。

どこも書店は商売にならなくなりました。今残っているのはほとんどが郊外型でビデオ店などと併用しているところばかりです。また最近はまんが本などが主体になってしまっていますね。残念です。

日本の出版社の再販制度が一番の問題。出版社は期末で資金が苦しくなると新しい本を出す。
売れても売れなくてもとりあえず資金が得られる。
書店は買い取ではないので本を置くが売れないと本の利益率が低いので店の電気代や人件費で苦しくなっていく。

石岡でもここにオープンするのは奇跡みたいなものです。
やはり土地を所有しているのでしょうね。駅の近くにこのタカギ書店がありましたが、そちらを止めてこちらに移るのではないでしょうか。

私なども最近はネットで本を買うことが多くなりました。でも街中に本屋さんがあると安心します。
頑張ってほしいと思います。


No title
こんにちは!
昨晩、無事に中国から帰国できました。
不在中にも関わらず、訪問してくださり、ありがとうございます。

冒頭の文を読んで、昨年の11月に鹿島神宮を参拝した時を思い出しました。
震災から月日が経っているにもかかわらず、駅前には震災の被害が残っていて、鹿島神宮の大鳥居も崩れて無い事に驚きました。
要石の前で二度とこのような震災が起きない事と早期の復興を祈り、微力ながら、少しでも早い復興に協力したいと思いました。

今度、参拝に行く時は石岡にも足を運んで見たいです。




かるがも@ さん
こんにちは!

無事お帰りになられたようで安心しました。仕事ですから仕方ないですね。
私も何度か出張で中国も行きましたが、2~3日ですぐに帰りたくなります。
日本食が恋しくなるんです。

> 冒頭の文を読んで、昨年の11月に鹿島神宮を参拝した時を思い出しました。
> 震災から月日が経っているにもかかわらず、駅前には震災の被害が残っていて、鹿島神宮の大鳥居も崩れて無い事に驚きました。

本当に大鳥居が倒れていくつにも割れてしまったのです。幸い人的な被害はなかったそうですが、鹿島の神様ですら守れなかった大地震でした。

> 要石の前で二度とこのような震災が起きない事と早期の復興を祈り、微力ながら、少しでも早い復興に協力したいと思いました。

地震なまずを押さえつけている要石も時々は少し暴れを抑えきれないようです。

安政の大地震で江戸の家々に張られたお守り札紙
「揺ぐともよもや抜けじの要石、鹿島の神のあらん限りは 」
も地震だけならともかく、原発にはかなわないですね。

> 今度、参拝に行く時は石岡にも足を運んで見たいです。

是非お越しください。お待ちしています。
お忙しい中お越しくださいりがとうございました。
皆さま、ご声援をありがとうございます。
Roman様

初めまして。たまたまネットでたかぎ書店を
検索しており、辿り着いたものです。

当記事、とても楽しく拝読させていただきました。
といいますのも、わたくし、当書店の関係者、です。
(ぜんぜん近くはないですが汗)

なかいちという呼び名を、まだご存知の方が
いらっしゃるんだ!ととても嬉しくなりました。
嬉しすぎて、こうして図々しくも出てきてしまった次第です。

なかいちという呼び名は、中村屋市兵衛を略したものです。
(屋号は中村屋でありました。)

新店舗内には、中村屋時代の印半纏や、明治からの古い
写真が飾ってあります。
ぜひ一度、ご覧いただきたいと思います。

本屋が大変な時代というのは、本当で、
昨年は全国で365店舗が閉店したと聞きました。
実に1日に1件ずつ、そのシャッターを閉じていることに
なります。哀しいことです。

たかぎ書店にも、頑張って欲しいものです!!

そして、とても素敵にご紹介いただき、
ありがとうございました!
Re: 皆さま、ご声援をありがとうございます。
通りすがりの方へ

私の拙いブログにコメントいただき大変うれしく思っています。
特に宣伝するつもりはないのですが、町に新しいお店が出来ることがうれしいのです。

私も新潟県長岡で親戚が書店をしておりましたが、残念ながら倒産してしまいました。
ですから他人ごとではないのです。

是非これからもがんばって明るく活力ある町になるように願っています。

これからも時々ブログも覗いていただけると嬉しいです。

このようなコメントはうれしいです。本当にありがとうございました。

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