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酒米の取り組み(2)

 今朝は寒さも緩んだためか、筑波山はぼんやりかすんでやっと見える程度であった。
今日は昨日に続いて、石岡の酒造会社における酒米作りの取り組みについてお伝えします。
昨日は幻の酒米「渡船」をみごと復活し、一般の人の参加を得て酒米作りをしている府中誉さんの話をしました。
今日は、高浜で古くから地元に愛されるお酒を作っている「白菊酒造」さんの取り組みです。
先日NHKのラジオを聞いていましたら、先日名古屋で開催されていました「生物多様性」(COP10)の会議に合わせ、その取り組みの例として紹介されたのです。
それは霞ケ浦のアサザを守り自然環境を守ろうと活動する「アサザプロジェクト(NPO法人アサザ基金)の取り組みの一環でした。
活動の発端は「霞ケ浦の荒れた地を田圃に変え、そこに無農薬のコメを栽培し、それをお酒にしたい」ということでした。
それに協力したのがNECの環境事業部と白菊酒造さんでした。

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白菊酒造さんの創業は約200年前といいます。お酒「白菊」は生酒など茨城県内では比較的良く売られています。
美味しいお酒です。私も昔はよく居酒屋さんで飲みました。
この酒米作りはNECの従業員及びその家族を中心に田んぼの整備から田植え、収穫まで無農薬で行っているといいます。始まったのは2006年頃です。
お酒造りもまだ始まって年月は浅いですが、出来たお酒が「田んぼ物語 愛酊で笑呼(ITでエコ)」というそうです。
活動はNECの社員教育の一環に組み込まれ、今後は酒造りのために精米して残った白糠を使ったクッキーなども製造し始めています。
このような活動も石岡で行われていることを皆さんにも是非知っていていただきたいと思っています。

酒造 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2010/11/08 19:35
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