泉子育観音(慶龍寺)(3)
毎日オリンピックも盛り上がっていますね。
なでしこの銀も立派ですが、レスリングは金がたくさん。
私は個人的には浜口京子さんに拍手を送ります。
最初で負けてしまいましたが、よく頑張ってくれたと思います。
親思いの優しさが勝負にはホンの少しの差になったのかもしれませんね。
胸を張って帰ってきて欲しいです。
それにしても柔道男子はダメでしたね。日本の伝統技という思いがこの成績になっているように思えます。
根性だけで勝てる世界ではないはずです。
スポーツの世界は今は食事やメンタル手法に、ITを駆使した相手の研究などを絶えず行っています。
指導者にはそれなりの指導者学が必要ですね。
さて、この泉の観音様の紹介も昨日で終わりのはずでしたが、どうにも後味が悪いのです。
今までは、何か調べると多少なりとも記事になることが見つかるのですが、ネットで調べても「豆まきのお祭り」行事と「桜」の記事ばかりです。
寺のいわれは同じことがどこにも書かれているのですが、ここにある本堂も鐘楼もたいそう立派なのですが詳しいことがわかりません。
そんなことを考えながら、ネットを漁っておりました。
すると筑波山の「大御堂(おおみどう)」文字が・・・・
そうだ、前に大御堂を紹介した時に、筑波神社にある「御神橋」と「随神門」を寛永10年11月(1633)に徳川三代将軍家光が寄進した時に、鐘楼堂も同時に寄進され(筑波神社の前の記事はこちら)(大御堂はこちら)、それが明治の神仏分離令で寺が取り壊されて、この鐘楼堂はつくばの「慶龍寺」に移されたと書かれていたことを思い出したのです。
そうだ。この時の鐘楼がこの鐘楼なのだと。
もちろんそれから修理も改築もされているようですので、当時のものがどの程度変わらずにあるのかはわかりません。
ネットを探しても何も書かれたものがありません。何故なのでしょうか?

立派な鐘楼ですね。これほどのものはあまり見かけません。

寺紋は昔とは違っているように思います。左右の紋は土浦藩の土屋氏の家紋に似ています。
さて、この寺は真言宗豊山派の寺院となっていましたので、近くの同じ宗派の寺を探してみました。
すると雨引観音(雨引山楽法寺)も同じであった。
こちらも子供を連れてお参りに行くところとして知られる。
そこの鐘楼堂をこちらのものと比べてみたい。

雨引観音の鐘楼堂は入口の山門の右手にあるが、全容を写真に撮るのが難しい。
近づくと全部が入らない。離れると木々が邪魔をする。

この雨引観音の鐘楼堂も立派です。この堂は1254年に建設されたものを1831年に再建したものだそうです。
色々と見て歩いているうちに少し関連性が見えてきたりして、少しづつ楽しさも増すようです。
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なでしこの銀も立派ですが、レスリングは金がたくさん。
私は個人的には浜口京子さんに拍手を送ります。
最初で負けてしまいましたが、よく頑張ってくれたと思います。
親思いの優しさが勝負にはホンの少しの差になったのかもしれませんね。
胸を張って帰ってきて欲しいです。
それにしても柔道男子はダメでしたね。日本の伝統技という思いがこの成績になっているように思えます。
根性だけで勝てる世界ではないはずです。
スポーツの世界は今は食事やメンタル手法に、ITを駆使した相手の研究などを絶えず行っています。
指導者にはそれなりの指導者学が必要ですね。
さて、この泉の観音様の紹介も昨日で終わりのはずでしたが、どうにも後味が悪いのです。
今までは、何か調べると多少なりとも記事になることが見つかるのですが、ネットで調べても「豆まきのお祭り」行事と「桜」の記事ばかりです。
寺のいわれは同じことがどこにも書かれているのですが、ここにある本堂も鐘楼もたいそう立派なのですが詳しいことがわかりません。
そんなことを考えながら、ネットを漁っておりました。
すると筑波山の「大御堂(おおみどう)」文字が・・・・
そうだ、前に大御堂を紹介した時に、筑波神社にある「御神橋」と「随神門」を寛永10年11月(1633)に徳川三代将軍家光が寄進した時に、鐘楼堂も同時に寄進され(筑波神社の前の記事はこちら)(大御堂はこちら)、それが明治の神仏分離令で寺が取り壊されて、この鐘楼堂はつくばの「慶龍寺」に移されたと書かれていたことを思い出したのです。
そうだ。この時の鐘楼がこの鐘楼なのだと。
もちろんそれから修理も改築もされているようですので、当時のものがどの程度変わらずにあるのかはわかりません。
ネットを探しても何も書かれたものがありません。何故なのでしょうか?

立派な鐘楼ですね。これほどのものはあまり見かけません。

寺紋は昔とは違っているように思います。左右の紋は土浦藩の土屋氏の家紋に似ています。
さて、この寺は真言宗豊山派の寺院となっていましたので、近くの同じ宗派の寺を探してみました。
すると雨引観音(雨引山楽法寺)も同じであった。
こちらも子供を連れてお参りに行くところとして知られる。
そこの鐘楼堂をこちらのものと比べてみたい。

雨引観音の鐘楼堂は入口の山門の右手にあるが、全容を写真に撮るのが難しい。
近づくと全部が入らない。離れると木々が邪魔をする。

この雨引観音の鐘楼堂も立派です。この堂は1254年に建設されたものを1831年に再建したものだそうです。
色々と見て歩いているうちに少し関連性が見えてきたりして、少しづつ楽しさも増すようです。


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