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真家みたまおどり(平安時代からの盆おどり)

 今年も見てきました。
朝8時スタートというので明円寺へ行ってみると駐車場は少ししか空いていませんでしたが寺の駐車場に止めることができました。

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くりこみ(提灯)を先頭に花笠マトイ、ミドシ、虎の皮、トウシン、軍配サイマラ、ビンザサラ、踊り子、太鼓、笛、歌い手の順に入場します。
おどりは「ホーイホイ」という掛け声で始まります。

(この踊りの歌は、旧八郷町誌(古い版)に載っていたと思います。興味のある方は図書館で見てください)

明円寺の入口の上り階段のところを並んで登ってきます。
しかし、カメラマンに注文をつけられて、片足を踏み出して止まってポーズだそうです。

カメラマンは年々増えて朝早いためか年配者ばかり。
私もそのひとりには違いないが、あまり一緒にはいたくない。困ったもんだ。

私は写真の出来の善し悪しにはあまりこだわりもなく、このようにカメラマンが多いところは苦手です。

写真というよりも伝えたいものがいつもあるので、どうも噛み合わないことが多いのです。

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皇室への献上柿の産地として知られる「真家地区」
比較的子供も多いようです。

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この踊りは平安時代に始められた盆踊りで、新盆の家を1件づつまわって輪の周りを踊るものです。

国選択無形民俗文化財に指定されています。

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歴史的にも大変興味があるのですが、現在は変わった盆踊りとして伝わっているだけと感じてしまいます。

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今年の主役はこの子ですね。 ちゃんとたくさんのカメラマンに狙われていました。

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このスタート地点となる「明円寺」は親鸞の弟子「明法房」の明と「弁円」の円をとって名付けられています。
山伏弁円は有名な山伏でしたが、親鸞が稲田の草庵にいて日増しに評判が良くなってくるのを妬ましく感じて、ついに親鸞を襲います。
しかし、親鸞の態度と言葉にたちまち改心して弟子となり「明法房」と名乗りました。

(この話は大覚寺に残されています)

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皆んな一所懸命踊っていました。

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この踊りの紹介は毎年しているので、今回が3回目です。

しかし、水戸から筑波山への参詣街道であった「瀬戸井街道」(こちらに記事)がこの横を通っていたことを知ることができたので、この祭りを見る目も少し変わってきたように思います。

今日は8月15日。終戦記念日です。
何か理由のわからない動きが日本の周辺で続いています。

かなり感情的になると難しい問題になりそうです。
こういう時こそ落ち着いて大人の対応が求められますね。

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民族と芸能 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2012/08/15 19:00
コメント
No title
こんにちは!

平安時代からの盆踊りを大切に守り続けている事に驚きました。
子供達の写真も可愛い☆顔がニコニコになりました。
海外から帰ってくると、こういう風景に何故かホッとします。
日本らしい文化をいつまでも大切にしたいですね☆



中国との外交は私達の仕事にも影響が出て、問題が発生すると部品の通関が全く通らなくなります。
両国の利権が絡む難しい問題ですね!

平和と呼べる日はいつになったら来るのでしょう…
かるがも@ さま
訪問感謝します。

> 平安時代からの盆踊りを大切に守り続けている事に驚きました。

地元の保存会が頑張っているようです。この子供たちもまたそれを引き継いでくれるのでしょう。

> 子供達の写真も可愛い☆顔がニコニコになりました。

朝8時ですから、子供にとってはまだ眠い子もいるんでしょうね。
でも皆んな練習して一生懸命踊っていました。


> 中国との外交は私達の仕事にも影響が出て、問題が発生すると部品の通関が全く通らなくなります。
> 両国の利権が絡む難しい問題ですね!

なかなか面倒なことになってきていますね。
中国に行っている人がなにかの理由で(報復)逮捕されたりしないか心配です。
あまりナショナリズムも必要ですが、理屈で話し合いができないので困ります。
トップ同士の関係を日ごろから築いていかないとダメなんでしょうね。

お仕事も大変でしょうが、あまりことが大きくならないことを願っています。
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