師付(志筑)の田井-稲刈り間近
今日も結構残暑が厳しかったです。
しかし午後に一雨きましたがすぐに上がってしまいました。
雨が上がったあとつくばの方にまた出かけたのですが、舗装された通りから白い蒸気が立ち上っていました。
道路が暑くて、降った雨がすぐに蒸発しているのです。
しかし、これは道路ばかりでなく穂がたわわに実って刈られるのを待っているばかりの田んぼからもうっすらと白く立ち昇っていました。
(下の写真はサムネルです。よければクリックして見てください)

万葉集に歌われた師付の田居は、ここ石岡を流れる恋瀬川を昔、志筑川といわれていたため、この流域に広がる田んぼを筑波山から眺めて詠んだものと思われますが、今はかすみがうら市中志筑の長興寺の裏の田んぼに湧き出す井戸を指すとされています。
近くを通るとこの「師付(志筑)の田井」の場所から白いもやが立ち昇っていました。

もう来週にはこのあたりも稲刈りが終わっているかもしれません。
この風情ももう少しです。
明日は石岡市柴間のギター文化館で「里山と風の声コンサート」があります。
友達を連れて行く予定です。
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しかし午後に一雨きましたがすぐに上がってしまいました。
雨が上がったあとつくばの方にまた出かけたのですが、舗装された通りから白い蒸気が立ち上っていました。
道路が暑くて、降った雨がすぐに蒸発しているのです。
しかし、これは道路ばかりでなく穂がたわわに実って刈られるのを待っているばかりの田んぼからもうっすらと白く立ち昇っていました。
(下の写真はサムネルです。よければクリックして見てください)

万葉集に歌われた師付の田居は、ここ石岡を流れる恋瀬川を昔、志筑川といわれていたため、この流域に広がる田んぼを筑波山から眺めて詠んだものと思われますが、今はかすみがうら市中志筑の長興寺の裏の田んぼに湧き出す井戸を指すとされています。
近くを通るとこの「師付(志筑)の田井」の場所から白いもやが立ち昇っていました。

もう来週にはこのあたりも稲刈りが終わっているかもしれません。
この風情ももう少しです。
明日は石岡市柴間のギター文化館で「里山と風の声コンサート」があります。
友達を連れて行く予定です。


いい、風景ですね。。。(*^_^*)
なんだか、NHKの『小さな旅』みたい(笑)
↑実際、画像を見させていただいてた時TVでは「小さな旅」のテーマが流れていました。
筑波山を背景にした雨上がりの田んぼ、素敵です
ところで志筑は以前、”師付”だったのですね。
> いい、風景ですね。。。(*^_^*)
> なんだか、NHKの『小さな旅』みたい(笑)
> ↑実際、画像を見させていただいてた時TVでは「小さな旅」のテーマが流れていました。
このテーマ曲いいですよね。CDでは出さないといいます。
ゆったりした田舎で都会の疲れを癒してもらいたいです。
写真のケメントとても嬉しいです。
> ところで志筑は以前、”師付”だったのですね。
これはいろいろに書かれています。信筑川(風土記の頃)、師付の田居(これは万葉集だけかも)など昔からの名前である証拠ですね。
アイヌ語では川が曲がって肘のようなところとも言います。
それよりも、徳川の終わりに藩になり、新撰組の伊藤兄弟の出たところの方が知られているようです。
画像を大きくして拝見しました。
素敵な構図ですね!
山むらさきにして 水きよし・・・納得ですね。
以前教えて頂いた 恋瀬川の記事も思い重ねながら
万葉人も見たであろう風景を ゆっくりと拝見しました。良い朝になりました(*^。^*)有難うございます。
今日は朝から出かけていてお返事遅くなりました。
> 画像を大きくして拝見しました。
> 素敵な構図ですね!
> 山むらさきにして 水きよし・・・納得ですね。
写真だけだと朝もやの景色と思われそうなのですが、午後2時ころにこのように
なることも珍しいです。
なんか幻想的な気がして写真を撮りました。
ここは7月にはホタルもいるんですよ。(内緒です)
> 以前教えて頂いた 恋瀬川の記事も思い重ねながら
> 万葉人も見たであろう風景を ゆっくりと拝見しました。良い朝になりました(*^。^*)有難うございます。
こうして秋田の人にも伝わるなんてブログも素敵です。
お越しくださりありがとうございました。